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2月27日放送TBSラジオ『JUNK爆笑問題カーボーイ』より。
太田光が『BG』での木村拓哉の演技に言及。アイドルが年齢を重ねた時の方向を示す存在になっていると指摘。同時に自身が監督する作品の草彅剛の演技力も評価した。
太田光:俺思ったんだけど、『BG』木村のね。
田中裕二:木村のね。
太田光:木村のやつもアクションがあるんですよ。
田中裕二:うんうん。
太田光:でも今迄のアクションって木村がダダダッってカッコよくさ。ところがちょっとやっぱ木村も年で打たれながらとか「イテテテ」って言いながらのアクションの感じが凄く…要するにアイドルSMAPであの年になって、これからどっちの方向に行こうかって時に、やっぱりジャニーズで初めてだと思うんだよ。SMAPが。その年令に差し掛かって。
田中裕二:そうだね。
太田光:これからどうするかって課題の時に、やっぱり木村っていうのは一番最初にそれを示すっていうか、ダイ・ハードのブルース・ウィリスっていうか。
田中裕二:うんうん。
太田光:痛がりながら、ちょっと不格好に倒れながらもカッコいいっていうのを上手に演じるんだよね。
田中裕二:うん。
太田光:それと同時に俺がやっぱり草薙をモニターで観てて、草彅も本当に渋く優作を彷彿させるような表情をしててね。草彅の評価もグンと上がると思う。
田中裕二:うん。
太田光:だから俺の映画ね。これはちょっとゴールデングローブ賞とか…
田中裕二:凄いね(笑)
太田光:尾野真千子とか子役の女の子とかみんなが黒い服を着て出てきて「太田さんにセクハラされました」って(一同爆笑)
田中裕二:ミートゥみたいになっちゃうよ(笑)ダメじゃねーか!お前がダメじゃねーか。
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