2月22日放送ニッポン放送『ラジオビバリー昼ズ』より。
ナイツ塙宣之が宮崎の営業先で、共演の三四郎小宮が一般素人に対してマジキレした話を披露。なんでそんなにカリカリしてるのか不思議だと語った。
塙宣之:今週は宮崎県の日向っていうところに、いつも一緒にいく芸人何組かで営業に行ったんですけど。
清水ミチコ:いいな。
塙宣之:途中2時間くらい休憩があったんですけど、三四郎の小宮が、なんか崖みたいなスポットがあると。「そこに行きませんか?」って言うんで、僕と小宮と小島よしおとにゃんこスターの二人と、あとミフク君っていう芸人がいるんですけど、メンバーでタクシー出してもらって行ったんですよ。
清水ミチコ:うん。
塙宣之:そしたらとにかくみんなで写真を撮りたいと。それで「塙さんもスーツのまま来てください。にゃんこスターもあのダンボールのやつ持ってきて」って。
土屋伸之:衣装で。
清水ミチコ:衣装でわざわざ。
塙宣之:とにかくみんな小島よしお君割と衣装みたいなやつで。
清水ミチコ:珍しい事言うね。
塙宣之:そこでみんなで衣装で「宮崎来た」っていうのをインスタグラムに乗せたいっていうから、「なんかそれ企画とかで言われたの?」っていいうと「自分がとにかくそうしたいんです」って。
清水ミチコ:変わってる…
塙宣之:変わってるんですよ。「じゃあいいよ」って言って、結構そのスポットまで歩くと10分ぐらいかかるんですよ。その崖まで。
清水ミチコ:結構だね。
塙宣之:それで結構時間無くなっちゃって、「これ大丈夫?」って言って、「にゃんこスターなんか出番早めだから戻んなきゃいけないんじゃないの?」って言ったら、「なんとか行きましょう」って言って行ったんですよ。
清水ミチコ:うん。
塙宣之:そしたら途中で4人ぐらいのおじさん達にちょっと絡まれまして、酔っぱらいの。
清水ミチコ:あー。
塙宣之:佐賀県の人だったんですよ。
清水ミチコ:「アレじゃねーか」って。
塙宣之:「おー!塙、お前佐賀だもんな」って。僕はもう馴れてるから「ありがとうございます」みたいに言ったら、小宮が「もう時間ないんだ!」って言って、ちょっと無視して行ったのね。
清水ミチコ:うん。
塙宣之:そしたらそのおじさんが怒っちゃって、「小宮!お前冷たい奴だな」って言ったんですよ。
清水ミチコ:あははははは
塙宣之:そしたら「うるせぇ!」とか言って(笑)「こっち来んな!」とか言って。
清水ミチコ:本気(笑)
土屋伸之:あはははは
塙宣之:それでおじさんが付いてきちゃったんですね。崖まで。
清水ミチコ:面白そうだと。
塙宣之:それで俺はもうそっちの展開が面白いから、「おじさんも一緒に写真撮りましょうよ」って言ったんですよ。
清水ミチコ:さすが塙さん。
塙宣之:逆に写真とったらあの人達行くから、なのに小宮が頑なにおじさんを押してまで「おじさん!あっち行って!」って。
清水ミチコ:あははははは
塙宣之:「芸人だけで撮るの!」って。
清水ミチコ:子供(笑)
塙宣之:別におじさんも一緒に映ってインスタグラム載せればいいのに、「嫌なの!こだわりがあるの!僕の」って。
清水ミチコ:あははははははは
塙宣之:何でそんなにキレてんのか分かんないんですよ。それで終わって、時間ないから戻ってたら、そのおじさんがずっと付いてくるんですよ。
清水ミチコ:うん。
塙宣之:(小宮が)「来んな!来んな!」って。「なんだぁ。小宮。お前冷たかなぁ。お前SNSに書き込むぞ」って言ったら、「あー書き込んてもらって結構です。俺はそんなのクソ食らえだ!」って。
土屋伸之:マジ喧嘩じゃん(笑)
清水ミチコ:マジ喧嘩。本気にしてる(笑)
土屋伸之:でもおじさんからしたらそっちの方がサービスだよね。
塙宣之:そうそう。
土屋伸之:小宮のそのテンションが生で見れるから。
塙宣之:なんであんなにフルで怒れるのかって(笑)
清水ミチコ:エネルギーを全部使えるのかねぇ。
土屋伸之:イジられてるテンションだもんね。
塙宣之:とにかく撮りたかったみたいでね。
清水ミチコ:普通は無視するわな。こんな事にエネルギー使いたくないって。
塙宣之:そしたら最終的に4人ぐらいいたおじさんの一人が、ミフク君が忘れたジャンパーを持ってきてくれただけだったんです。
清水ミチコ:優しい。
塙宣之:要するにミフク君のジャンパーを届けてくれたんです。
清水ミチコ:親切だったんだ。
土屋伸之:森のくまさんみたいな感じね。
塙宣之:そうそう(笑)忘れ物したから。
土屋伸之:「落とし物」って言ってね。
塙宣之:そしたら小宮君が今度はミフク君に対しての怒りになりましたけどね。「何忘れてんだよ!」って。
清水ミチコ:あははははは
土屋伸之:ずっとカリカリしてんな(笑)
塙宣之:アレは本当に面白かったですね。