2月8日放送TBSラジオ『JUNKおぎやはぎのメガネびいき』より。
小泉今日子と豊原功補の不倫騒動を受けて、おぎやはぎが堂々と宣言する事で、昨今の不倫騒動に一石を投じたと語り、全部言っちゃったら、その先追及される事はないと指摘した。
矢作兼:結構話題になってたもんね。豊原さんの不倫会見が。
小木博明:どういうやつなの?
矢作兼:いや、面白かった。
小木博明:なんだっけ?記事なってたっけ。そんな。
矢作兼:なんか俳優さんなんだよね。やり方が全部。
小木博明:やり方が?やり口が?
矢作兼:なんか役に入ってる感じ。
小木博明:あーなるほど。カッコいいのね。じゃあ。
矢作兼:俳優さんって入っちゃうのかな。みんな。何か謝る時とかも。
小木博明:入った方が楽でしょ。だって。演じた方がその人の言葉として出て来るんじゃないの?
矢作兼:何か不倫会見をしてる…なんだろうな、アウトローな人の演技をしてる感じ。
小木博明:おー とにかくかっこいいんだ。
矢作兼:だからそういう風に見たらいい。
小木博明:だから劇場型というか、そんなに見てる方もリアルに感じないんじゃない?ドラマを見てる感じというか。応援というか、悪いイメージは持たなくなるよね。
矢作兼:いや、それは全然違うの(笑)
小木博明:俺そういう狙いなのかと思った。ドラマ的に。ドラマだと不倫してもみんな応援とかしてるじゃない?
矢作兼:うんうん。
小木博明:そんなに悪いイメージないじゃない。ドラマとか映画の中では。そういう作戦じゃなくて?
矢作兼:ドラマなんてのは不倫やった方が盛り上がるからね。
小木博明:そうだよ。視聴率も上がるし。映画だって凄いしね。
矢作兼:やっぱ俳優さんだった。
小木博明:「カッコつけてんじゃねー」ってなっちゃった?
矢作兼:なっちゃった。
小木博明:可哀想に。
矢作兼:だから不倫改革、成功するかどうかね。
小木博明:確かに一石を投じたよね。これね。この…自分から言ってしまうという。何か裏があったのか分かんないけどもさ。
矢作兼:自分から言うってことは何かあったんだろうね。
小木博明:でも自分から言って、何かあったとしてもそんなには引きずってないね。
矢作兼:だってあんなに言われちゃったら無いじゃん。引くことが。
小木博明:もう自分で言っちゃってんの?豊原さんもキョンキョンも。
矢作兼:もう認めてるもんね。
小木博明:そっか。凄いね。
矢作兼:もう聞く事がない。
小木博明:もうアレだ。いいんだね。じゃあ。小室さんもそうだもんね。引退しちゃったから、もう。訊くこともないし。そういう作戦だったのかな?
矢作兼:追及されたくないんだよ。やっぱ小出し小出しに隠して隠していくと、全部根掘り葉掘り聞きたくなるじゃない?
小木博明:はいはい。
矢作兼:全部言っちゃったら…
小木博明:それでもう終わりなのか。
矢作兼:そう。
小木博明:じゃあ、良い事教わりましたね。