7月24日放送TBSラジオ「JUNK伊集院光深夜の馬鹿力」より。
朝のラジオのゲストで登場した小林亜星に対し、伊集院光がデブタレントのトップだと表現。更にかつてのデブタレントのレジェンドについて言及した。
伊集院光：
今朝気づいたことですけど、小林亜星さんは生きてたね（笑）何か俺の中で小林亜星さんは亡くなった事になってたのよ。『ぱっとサイデリア』でおなじみの小林亜星さん。全然元気。84。この夏85になるって。
僕ら子供の頃に、『寺内貫太郎一家』っていうのがちょっと僕よりもお兄さんぐらいの年代が見てたもんなんだけど、まぁまぁデブタレのトップですよ。
今迄そういうデブ神様達に実際仕事で会うわけですよ。そうするとまず一番ガッカリするのは、高木ブーさん。高木ブーさんが小さい事。高木ブーさんってドリフの中でデブそのものの役だったから、頭の中で相当デカイ人になってんだけど、あの人小柄なんだよね。小太りぐらいなんだよね。
あと、『池中玄太80kg』っていって、やっぱり西田敏行さんがデブキャラでテレビ出てたんだけど、小学校6年か中1の時に『池中玄太80kg』ってやってて、テレビ的には80kgもあるデカイ人って事だったんだけど、俺はもう中1で85kgあったから（構成作家笑）これに関しては大人になって会ってもショックなかったんだけど。
ただ、小林亜星さんだけは別格だった。別格にデカイ人のイメージだったんだけど、MAXで太ってた時で113kgっていうから、俺のMAXが150ぐらいあるんで、「今かなり痩せましたよ」って言ってそれぐらいだから、ちょっとショックだったなぁ。
亜星さんに面と向かって会って「死んだと思ってたんですよ！」って言おうと思ったんだけど（笑）他にちょっと作曲でいい話とかしてて、しそびれちゃったんですけど。先週ね、「来週小林亜星さんがくるよ」っていう告知のCMを録った段階で生きてんじゃねーかなとは思ってたんだけど（笑）実際見たら生きてましたわ。