伊集院光、安保関連法に基づく自衛隊のアメリカ防護に警戒を見せる…「アメリカと北朝鮮がチキンレースっぽくなってる」

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伊集院光、安保関連法に基づく自衛隊のアメリカ防護に警戒を見せる…「アメリカと北朝鮮がチキンレースっぽくなってる」ラジオ芸人の小ネタトーク5月1日放送TBSラジオ「伊集院光とらじおと」より。

安全保障関連法に基づく自衛隊のアメリカ防護の初実施を受け、伊集院光がこれが日本海側になるとドキドキしてしまうと発言。アメリカと北朝鮮のチキンレースが過熱している事への警戒を見せた。

 

伊集院光:
安全保障関連法に基いて自衛隊がアメリカの官邸等を守る任務を初めて実施と。

中村尚登:
そうですね。前に南スーダンのPKO部隊にいた自衛隊が駆けつけ警護っていう、アレが一番最初の去年通った安保関連法で…

伊集院光:
に基づく行動と言いますか。

中村尚登:
だけどあの場合は権利っていうか、実際に役目は任命されたけど、行使することは無かったんですよね。それで撤収してきちゃったから。だけど今回は初めていよいよ安保関連法に基いての活動をするという事になるわけですよね。とは言っても、アメリカの艦船を守ると言っても、取り敢えず東京湾を出たところから四国沖までですから、北朝鮮を刺激するかどうかって言ったら、日本の領海っていうかすぐのところで、日本海側でやるとかの問題じゃないんで。

伊集院光:
はい。

中村尚登:
「とにかく安保関連法に基づく任務についての実績を作りましょう」と、そういう意味合いが強いと思いますね。今回の場合はね。

伊集院光:
そうですね。法律としてはこういう事になったわけで、実際に何か起こった時までに練習もしてない、演習もしてないってわけにはいかないっていうのは凄く良く分かるんですけど。あとはアメリカが北朝鮮とちょっとチキンレースっぽくなってるじゃないですか。

中村尚登:
はいはい。

伊集院光:
その中で、これが太平洋側じゃ無くなって来る時ちょっとドキドキしちゃうなという事と、難しいのは「戦闘地域ではやらない」ってなってくると、僕素朴な疑問として日本海っていうのは、何かが起きたときに…日本海っていうのはどういう勘定になるんですか。どこからどこまでが戦闘地域なのかっていうのがちょっと分からなくて。

中村尚登:
実際、昔の戦争のように戦艦同士が艦砲射撃をし合ってみたいな、そういうアレじゃないですから。今は逆に本当に遠いところからミサイルで攻撃してくるから、そういう意味では日本海は穏やかなのに北朝鮮のほうから打ってきたミサイルを日本の方ではパック3で迎撃したりとか、そういう風に本当に上空だけでみたいな事だって十分考えられるわけですからね。

伊集院光:
うーん。

中村尚登:
だからそういう意味での「戦場はどこか」っていうのは規定はし辛くなりますよね。

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