4月27日放送ニッポン放送「ラジオビバリー昼ズ」より。
ナイツ塙宣之がAFCチャンピオンズリーグの浦和レッズの試合を生観戦。サポーターのブーイングをする応援方式に驚いた事を明かした。ファンが外国人化する中、演芸場の観客からブーイングが出るようになったら最悪だと語った。
塙宣之:
サッカーを昨日、浦和レッズとオーストラリアのチームの予選みたいなのがあるじゃないですか。アジアの。友達の人に招待されて観に行ったんですよ。
清水ミチコ:
良かったね。
塙宣之:
僕、あまりサッカー生で観に行った事無かったんですけど、サッカーってテレビだとやっぱり画面が全部追えないじゃないですか。結局は。動くから。
土屋伸之:
ボールの周りしかね。
塙宣之:
絶対生の方がいいですね。全部観れるから。
清水ミチコ:
全体が観れるからね。
塙宣之:
よく今迄テレビで…
清水ミチコ:
いえいえ飽きるって。飽きるよね。
土屋伸之:
飽きる?
清水ミチコ:
もし「全体のままで生みたいにお届けします」っていうチャンネルがあったら、絶対に視聴率伸びないよ。
土屋伸之:
あぁそうですね。
清水ミチコ:
やっぱりアップを観たいし。
塙宣之:
そうかそうか。
土屋伸之:
見辛いでしょうからね。画面だと。
塙宣之:
でもアレ、ブーイングってね、サッカーって絶対サポーターがするんですよ。だからオーストラリアのチームはボール持った瞬間に浦和レッズのサポーターが「ブー」ってやるんですよ。俺引いちゃって、可哀想と思ったんですよ。でもそんなの当たり前で、逆にそんなのをやるために来てるから、だから逆にオーストラリア行ったら日本人がウワーってやられるじゃないですか。ああいうのって凄いなって思いますよ。お笑いだとああいうのって絶対無いじゃないですか。
清水ミチコ:
今のところはね。でも今からは分かんないよ。やっぱりお客さんもドンドン外国人化してるじゃん。
土屋伸之:
盛り上がり方がね。
清水ミチコ:
ブーイングとかもあるかもしれない。これから。「やった方がカッコイイぜ」とかなったら大変だよね。
塙宣之:
最悪ですね。浅草演芸ホール、外国人のお客さんが…
清水ミチコ:
「ブー!」って(笑)
塙宣之:
漫才わけ分かんないから。
土屋伸之:
日本語知らないから(笑)
清水ミチコ:
何で来たんだよ(笑)帰ってくれよ。
土屋伸之:
喋る芸のやつ、全部ブーイング(笑)最悪ですよ。
清水ミチコ:
最悪ですよね。本当。だから私、そういう事やらないのが日本人のいいとこだなって思ってたけど、やっぱりそれにしきたりに習って。
土屋伸之:
スポーツの方に寄せるんですよね。日本人なりの応援の仕方じゃないんだ。
塙宣之:
でもね、何かいいプレーの時はちゃんと拍手したりするんだよね。
清水ミチコ:
あ、向こうのライバルに?
塙宣之:
向こうのライバルの選手でも。
土屋伸之:
あぁ、なるほどね。
塙宣之:
そういう紳士的なところはね。
清水ミチコ:
やっぱあるんだ。
塙宣之:
あとオーストラリアからわざわざ予選の為に30人ぐらい来てる人達もいるんですよ。太鼓鳴らして。スゲー俺感動しちゃった。ガラガラのとこに30人ぐらい…
清水ミチコ:
そんな言い方しない(笑)
土屋伸之:
少数派のファン…サポーターたちね。
塙宣之:
そうそう。