８月１８日放送ニッポン放送「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」より。
張本勲氏が男子卓球の水谷選手のガッツポーズを批判した問題で、岡村隆史が怒りを露わにした。張本は「おじいちゃんが縁側で言ってるだけ」「選手は自由にしていい」と持論を展開した。
岡村隆史：
連日オリンピックも大盛り上がりで、卓球やレスリングや言うて物凄いですけど、本当に色んな感動をいただいますけども、本当に皆さん頑張ってて2020年が楽しみやなぁって思いますけど。
色々結果が出なかったり、出たりする事ももちろんあるんですけど、結果が出ようが出まいが、選手の人達がオリンピックに出るっていうのは心身ともに限界まで追い込んで頑張ってるわけですから、どこぞのおじいちゃんが「ガッツポーズあかん」とかぐちゃぐちゃ言うてますけど、そんなん全然自由でいいです！
ガッツポーズしてもらっても全然いいし、メダル噛んでも何しても大丈夫なんですよ。選手の自由！
毎回、何か「喝だ！」とか言う人いるじゃないですか。毎回「何やねん」って思ってたんですけど、こうなってきたら「この人おじいちゃんなんや」と。「おじいちゃんがフワフワっと縁側で何か言うてはんねんな」という感じでおったらええんかなと。
「ガッツポーズがあかん」とかそんなん全然関係ないのにね。何か側しか見てはらへんなぁと思うて。逆に俺はあの人をずっと「喝や！」思うてんねん。何かしらんけど（放送作家笑）
毎回、このオリンピックとかなってくるとそう言うでしょ。「メダル噛むな」「ピシっとせい」「腰穿きするな」…毎回、毎回（笑）トラブルおきるやないですか。
まさかあんだけ必死に頑張って勝って「ガッツポーズするな」って「どうしたらええの？」って選手思うと思うで。選手の自由やからどうやっても構わないし、言う人は言いますからアレなんですけど、自由にしていただいたらいいなと思いますけど。