５月３０日放送「JUNK伊集院光深夜の馬鹿力」より。
春風亭昇太が司会、林家三平が大喜利新メンバーで新生笑点がスタート。それを受けて伊集院光が、昇太の司会の上手さを絶賛。新メンバーの三平に関しては『不安材料』と言いながら、家族ネタをぶっこんでくる事にワクワクすると語った。
伊集院光：
先週のトークの中で軽く「まさかの終身名誉いっ平（林家三平）あるか？」って話で、「うわゾッとするわ」って言ってたら、そこドーンって来たね。
だけど、正直な気持ち、録画だったんですけど。家帰って録画で昨日の『笑点』を見たんですけど、その時に思った事は、まず昇太師匠の司会っぷりが凄く上手い。メチャクチャ上手いのと、歌丸師匠が去って新生笑点をチーム戦で盛り上げようって感じの呼吸がスゲーから、まぁ面白いわけ。
しかも大喜利はこれから録画になっていくわけじゃん。そうすると、もっとテンポ感出るはずだから、スゲー面白くなるなっていうのがいっこと、さぁ、そうなると不安材料はあの新しいおぼっちゃんですけど（笑）
『終身名誉いっ平』の事なんですけど、一番最初に三平さんがカミさんの話をスゲー振ってくるじゃん。「なるほど」って思ったのは、女優で美人のカミさんがいる三平さんと、未だに未婚をいじられる昇太さんっていう図式があるんだろうと。今後。それをやるためにかなり強調している美人のカミさんの話なんだろうなって事がいっこあんだけど。
もういっこ凄いのは大喜利の途中に、「昇太師匠の事をうちの姉さんが、『メガネ嫁無し野郎』言ってました」みたいな、いわゆる『金髪豚野郎』パロディ入れてきたのよ。うわ！この人家族ネタ総動員する感じでいるんなら、それは凄くない？今、泰葉いじる事あります？（笑）そこぶっこんできたわって思った時に、なんかちょっとワクワクしてくる俺もいた。