5月10日放送「赤江珠緒のたまむすび」より。
山里亮太がオードリーの若林と喧嘩をしたエピソードを披露。スタバのカップの店員からのメッセージに喜ぶ若林に、山里が「調子に乗ってない?」といちゃもんを付けた事を明かした。
山里亮太:
僕ちょっと、オードリーの若ちゃん、若林さんといっこ揉めてる事があってね。ある日若ちゃんからLINEが届いて、そのLINEには「スゲー幸せな気分になるわ」っていうコメントと、あと写真にスタバのカップがあって、そこに「若林さん、応援してます。頑張ってね(ニコッ ハートマーク)」みたいなのが書いてあって。
赤江珠緒:
あー
山里亮太:
あれ、店員さんが書くんだよね。
赤江珠緒:
店員さんが書いてくれるんだ。サービスみたいな感じで。
山里亮太:
俺はそれで、若ちゃんに「正気か?」と。「こういうのって調子乗ってない?この世界観って。カップに字書いてる暇あったら、早く持ってきてもらった方がいいとかじゃない?」って言ったら、「山ちゃん、それはないよ」って。「優しい気持ちに触れるっていいじゃない」…「若ちゃん、見損なったよ」って喧嘩したんですよ。
赤江珠緒:
いや、ちょっと(笑)なんちゅー理由で喧嘩してるんですか。
山里亮太:
「俺達は、スタバに行ったって、絶対向こうが「サイズは?」って訊いたら、『ちっせーの・まんなか・でっけーの』っ言うって決めてたじゃん」って。
赤江珠緒:
グランデなんて言わない。
山里亮太:
トールなんて言わない。『ちっせーの・まんなか・でっけーの』って言うって。
赤江珠緒:
スタバはオシャレ感が凄いですからね。
山里亮太:
「若ちゃん。まさかその時注文何て言った?」…「うん?ソイラテのトール」…「若ちゃん、それは無いんじゃない?」
赤江珠緒:
うん。
山里亮太:
「真っ黒豆乳の中間と言え」と。
赤江珠緒:
何で、全部日本語で言おうとするんですか。
山里亮太:
「真っ黒豆乳の中間って言うのが俺達の仲じゃないですか」って喧嘩してさ、「山ちゃん、それはちょっと良くないよ」って話して、「幸せを受けれようよ」って言ってるから。
赤江珠緒:
確かにね。
山里亮太:
で、今日俺、宿題があったから、番組のアンケートとか。宿題書かなきゃっていってスターバックス入って、ここは矛盾するんだけど「ソイラテください」って(笑)
赤江珠緒:
ははははは 頼みづらいわね。黒い豆乳ってね。
山里亮太:
「大きさは?」…「真ん中の」…「はい。トールですね」なんて言って。
赤江珠緒:
意地と妥協のせめぎ合いだったのね。
山里亮太:
俺の中では「真ん中って行ったからセーフ」って勝手にね(笑)で、待ってるわけだ。あれレジで買って横のお渡しゾーンでね。
赤江珠緒:
受け渡しのね。
山里亮太:
で、「お待たせしました。ソイラテトールです」って受け取って、パッと見たら「山里さん、応援してます(ニコちゃんマーク ハート)」って。
赤江珠緒:
えっ!?
山里亮太:
「これは!」ってなって。
赤江珠緒:
そこまで書いてくれたんだ。
山里亮太:
で、ヤバいと。ついに俺にもこの毒牙が襲って来やがったと。そしたら渡してくれた人が、「これを書いたのはあの人ですよ」って手でパッと指すわけ。
赤江珠緒:
その人を指差したの?
山里亮太:
手のひらで「こちらでございます」って、スッと指したの。そしたら向こうの方で素敵な女性がはにかんだ感じでペコって会釈してくれたの。
赤江珠緒:
はー
山里亮太:
その時、心にブワって湧き上がった感情があるの。
赤江珠緒:
なんですか(笑)
山里亮太:
「いいね」って(笑)「すごくいいね」って思った瞬間に俺の中にブワって若林が出てきて、「ほーら、お前も結局、トールグランデ」って。
赤江珠緒:
あーやっぱ嬉しかった。
山里亮太:
嬉しかったの。それですぐそれを写真撮ってしまったし(笑)若ちゃんにLINEで「ごめんなさい」って送って、そしたら「な、いいもんだろ?」って返って来て、それで仲直りは出来たんだけど。