伊集院光、ブルーレイ編集で苦戦する…「良かれと思って特典映像入れてるのに…」

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伊集院光、ブルーレイ編集で苦戦する…「良かれと思って特典映像入れてるのに…」ラジオ芸人の小ネタトーク4月25日放送「JUNK伊集院光深夜の馬鹿力」より。

テレビ番組「伊集院光のテレビ」のブルーレイ発売にあたり、編集を自分でやっているという伊集院光。特典映像を入れすぎる事で容量がいっぱいになり、苦戦した事を語った。

伊集院光:

ブルーレイの編集、今、第4巻の特典映像の撮影・編集をすげーしてるわけ。そしたらプロデューサーから深刻な顔で呼ばれて「特典映像を撮り過ぎだ」と。こっちは良かれと思ってだよ…テレビでも放送したやつだから、テレビを観た人はある程度結末分かっても買ってくださるものだから、良かれと思って特典映像入れてるのに。

まぁ、特典映像だって撮影するのはただじゃないと。それで編集のテロップとか入れるのにすげー時間かかるから、その人件費とか、スタジオを押さえるお金とか、凝ったテロップ入れれば入れる程、お金かかるから、そういうの出来ないって。それじゃ売り言葉に買い言葉で、「テロップいらねーから、ホワイトボードに書くから」って言って、ほぼもう文化祭だよね(笑)

それで撮ったんだけど、もう一回プロデューサーから深刻な顔で呼ばれて、「今計算しました」と。元々ブルーレイはハイビジョンで120分入るんです。第1巻は30分番組を2本入れて、残り60分です。残り60分のうち、ある程度特典映像を撮りましょうって話だったのが、それがドンドン長くなって。

本来は120分が限界なのに、2層式っていって、もう1層ブルーレイの層を使って、かなりはみ出て撮る事になっちゃうと。元々の予定より。

俺は2巻の段階で、2層で出すなって事が分かったから、2層分埋めようとし始めて、そしたら第4巻終わったところで、元々2層だから240分いけますって事になるじゃん。

そしたらついに今週「色々、伊集院さんの言う通り撮ってきました」と。言う通り特典映像を編集した結果、「今、4時間46分あります」と(笑)

こうなってくると、「もう3層なんてないんです」と。」46分オーバーしてるものを映像に圧縮かけて、画質を落とすしかないんです」と。

そもそも画質にこだわりたいからブルーレイにしたにも関わらず、画質を落とすって話が始まって、結局46分カットするみたいな…なんだこれ!怒られてばっかり(構成作家笑)

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