岡村隆史、来年の紅白出場を不思議枠で狙う「NHKとのパイプが出来た。『岡村隆史(初)』があるかも分からん」

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岡村隆史、来年の紅白出場を不思議枠で狙う「NHKとのパイプが出来た。『岡村隆史(初)』があるかも分からん」ラジオ芸人の小ネタトーク 

11月26日放送「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」より。

第66回紅白歌合戦の出場歌手が発表された事を受け、過去に一度出場した岡村隆史。できればもう一度という気持ちがある事を告白した。そして毎年物議を呼ぶ「不思議枠」で来年の出場を狙う為の作戦を語った。

 

岡村隆史:

やっぱ出たいわ、紅白。一回出たやんか。やっぱ華やかやねん。凄いねん。僕が日頃から歌番組とか歌手の方と絡む事も少ないからでしょうけど、すごい賑わってるんですよ、やっぱり。モニターとかでサブちゃんとかが見てるわけですよ。サブちゃんの周りにはスーツ着た人がワーッているんですけど、何でかしらんけど北島三郎さんは僕の事「師匠!」っていうから、北島さんに挨拶行った時に「師匠!」っていうから周りの人達がワッってビックリしてもうて、周りの人もよう分からんまま俺に深々頭下げるみたいな(放送作家笑)

凄くキラキラしてるんですよ。あそこにもう一度出てみたいなと思ってて、例えばですよ、今年から「歌謡祭」とかやり始めたから、見ていくと徳永英明さんなんかカバーを歌ったりするわけですよね。僕ダメなんですか?POISONでカバー(放送作家笑)POISONとかでカバーしてもしあそこに集まって来てる人たちが買えばですよ、もしかすれば引っかかってくるんと違う?

そらCD出さんと無理なんやろ。今やもうアーティストとして出ようとしたら。僕も味しめたってのあるやんか。歌謡祭でこんだけ楽しい、感動したって。下手くそな歌でも感動や笑顔を届けられるわけじゃないですか。そうなってきたらカバーでもええのやったら、POISONとかCOMPLEXとか吉川晃司さんあたりをカバーして買ってもらったら、ポンポーンと入んのんちゃう?

80年代馬鹿にしたらあかんよ。POISONは80年代ちゃうけど、80年代って音楽がめちゃめちゃ一番いい時やから、あの辺をカバーしたら新鮮やと思うねん。TKサウンド・・・小室サウンドの前やからね。前やけどそれもカッコええねんて。

だってもうNHKさんなんて「プロフェッショナル」とかやってるからね。下手すりゃこのまま行けばですよ、司会も別に無い話では・・・(放送作家笑)その時にはプロフェッショナルで扱ってもらわなあかんしね。今まであんまり無かったの、NHKさんのパイプが。そやけどパイプも出来てきたし、音楽というね、自分が趣味でDJとかもやり始めたというのもあって、音楽に今ええ感じになってきてるじゃないですか。これ・・・無くはないよ。

あるじゃないですか。毎回紅白の出場歌手を見たら、不思議枠みたいなん。「あれ?」っていう(放送作家爆笑)のあるじゃないですか。そこに俺みたいなのが入ってても紅白の出場歌手って毎回不思議な物議を醸し出すじゃないですか。だから俺なんか入っててもざわついて当たり前。今でもざわついてんのやから、多分。

「岡村隆史(初)」っていうの、別にええんちゃう?だって今井美樹さんなんかさ、何を歌う?今回。彼女とTIP ON DUO?(放送作家爆笑)俺はPRIDEか野生の風歌って欲しいねん。そやけどやっぱり「あれ?」っていうのあるから、この「不思議枠」っていうのを狙っていこうと思って、これからドンドン。

これはCDとか出してないと絶対あかんの?あ、そうや!あんねん。審査みたいなのが。とんねるずさんが昔言うてた。なんか歌手として認められないとNHKさんから。多分そんなんあると思うわ。審査があんねん。審査に通ってそうする事で出れるかも分からへんねん。

今回66回は残念ながら漏れたけど、67回「岡村隆史(初)」っていうのあるかも分からへん。だから自主制作でCD作ってみて、横浜アリーナでさばいてみようか?May J.さんも終わってから「CDお願いします」ってやったくらいやから、そうしたら口コミでファーって広がっていくかも分からんし。ちょっとひとつまた目標できたわ。めざせ紅白(放送作家爆笑)

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