11月12日放送「清水ミチコのラジオビバリー昼ズ」より。
M-1グランプリで準決勝まで残ったナイツ。しかし新ネタだった為、手応えがあまり感じられなかったという。その際に塙がスタッフからかけられた大人の事情的な言葉を披露した。
清水ミチコ:
お二人は何かありました?
ナイツ塙:
僕らは相変わらず仕事させていただいてますけど。
清水ミチコ:
でもM-1のほう。
ナイツ土屋:
ああああ
ナイツ塙:
M-1グランプリがね、準々決勝終わって準決勝まで行きましてね。
清水ミチコ:
凄いね。でも「何となく行けるだろうな自分は」って思ってた・
ナイツ土屋:
いや、やっぱり緊張感があるから。
ナイツ塙:
結構、準々決勝が正直、あんまり実感が無かったんですよ。
清水ミチコ:
へー。
ナイツ土屋:
手応えが無くて。
ナイツ塙:
「行けた!」って感じしなくて、ギリギリだろうなって不安だったんですよ。
清水ミチコ:
なんでウケなかったの?ネタがキツかったとか。
ナイツ塙:
いやいや、僕らはちょっと新ネタをやったんで。やっぱり定番のやつじゃないやつをやったんで。
清水ミチコ:
あー、安心感が。
ナイツ塙:
お客さんも見方が分かんなかったのかなって。
ナイツ土屋:
時事ネタみたいなやつね。
ナイツ塙:
だからそれが評価してくれたのかもしれないですけど、正直絶対受かったねみたいな感じじゃないウケだったんですよ。
清水ミチコ:
ほー。
ナイツ塙:
こういう時って、ホント色んな人に激励してもらいたくなるんですね。
清水ミチコ:
あーそういうもんかね。
ナイツ塙:
そういうもんです。
ナイツ土屋:
結果が出るまでにね。
清水ミチコ:
「触らないで」じゃないの?
ナイツ塙:
いや、逆に色んな人に「どう思います?」って言って・・・「絶対大丈夫ですよ」っていう人が多いじゃないですか。
清水ミチコ:
それ言うだろうね。
ナイツ塙:
ちょっと周りにイエスマンしかいないから。
ナイツ土屋:
ははははは
清水ミチコ:
よく聞くなぁ!(笑)
ナイツ土屋:
ホントですよ。
清水ミチコ:
相方も呆れてるじゃん(笑)
ナイツ塙:
そういう時に一番嬉しかったひと言が「制作側としてナイツさんは入れとくと思いますよ」って言葉。
清水ミチコ:
ダメじゃんか(笑)
ナイツ土屋:
何が嬉しいんだ、それ。「良かったですよ」が一番嬉しいだろ。
ナイツ塙:
その言葉が無かったら僕は今この世にいないですよ。
ナイツ土屋:
ははははは
清水ミチコ:
よくTBSレギュラーにしたよね(笑)
ナイツ土屋:
最低ですね。
清水ミチコ:
最低だよ(笑)