ウーマン村本、「トークのネタ切れ」のツイートに反論「噛んだ時、ネタが尽きた時を楽しむリスナーであって欲しい」

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ウーマン村本、「トークのネタ切れ」のツイートに反論「噛んだ時、ネタが尽きた時を楽しむリスナーであって欲しい」ラジオ芸人の小ネタトーク10月26日放送「ウーマンラッシュアワー村本大輔のオールナイトニッポン」より。

ツイッターでリスナーの感想をチェックしている村本大輔。「ネタ切れ感」だというツイートに対して反論。ネタ切れした時が一番面白い時だという持論を展開した。

 

村本大輔:

いっこだけいいですか?ハッシュタグ王様ラジオをつけてツイートしてくれてるでしょ。感想書いてくれてるでしょ。終わった後、帰り道のタクシーでそれを見るのが僕の日課なんですよね。「#王様ラジオ」で「今日も良かった」とかどうのこうの書いてあるんですけど、たまに「今日はネタ切れ感があった」みたいな事を書いてるやつがいるんですけど。

僕ね、これマジなんですけど「ネタ切れ感」ってね、このラジオ自体がメール無し、ハガキ無し、曲無し、ゲスト無しでやってるフリートークの2時間僕がノンストップで喋り続けるわけなんですよ。そのラジオの一番面白い時って僕がネタ切れした時だと思いません?

「あ、ネタ尽きた。これどうするんだ」とか「こいつネタ尽きてる。これだけ調子乗ってやってるのに」ってところを一番笑ってもらいたいのに、そこを「わ!ネタ切れしてる」ってマジで捉えられる人ってそこじゃないだろうって思うんですよ。

例えば漫才やってて、早口でバーッて喋る漫才なんですけど、そこで「噛んだら終わりだな」って言われる事があるんですよね。噛んだら終わりって噛むところが面白いんですよね。サーカスとか中国の雑技団やないんやから、ミスしたところが笑いの最大の面白いとこ。それぐらい広い・・・木を見て森を見てないみたいなね。ちゃんとお笑いとして見た時に噛んだ時、ネタが尽きた時、そういうところを楽しむというリスナーの方であって欲しいんですよね。

これを僕が何故いうかというと・・・ネタ尽きてるんですよね(放送作家爆笑)スペシャルウィーク明けで。やっぱスラムダンクの山王戦の次の試合みたいな感じですよ。もうブースの中で、ロッカーの中で横たわってるみたいな状態ですけども。

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