10月24日放送「オードリーのオールナイトニッポン」より。
オードリーが下積み時代に出演したショーパブ「キサラ」に行った若林。M-1で披露したネタを何度もそこの舞台にかけていた事を思い出したという。そして他の芸人に比べ、自分たちは効率の悪い漫才が上手じゃないコンビだったと語った。
若林正恭:
色々思い出すとさ、キングオブコントとか見てると「今年積み重ねたライブは200本」みたいなのやってるけどさ、例えば7日、8日くらい出てたかな?キサラに。
春日俊彰:
月にね。
若林正恭:
(1日に)2本。×2で16本でしょ。お笑いライブが5本くらいで、月に20本くらい舞台に立って×12で240本。
春日俊彰:
うん。
若林正恭:
240本を5年くらいやってようやくM-1に出てるって、俺らめっちゃ才能ないんだなって思い出した(放送作家笑)
春日俊彰:
うん。
若林正恭:
だってハマカーンとかって5、6本だったじゃないの?月に。
春日俊彰:
あぁ、やってる本数?
若林正恭:
どう?もっと出てる?10本は出てる?
春日俊彰:
10本出てたとしても・・・
若林正恭:
120でしょ。俺ら倍出てるでしょ。俺らなんか超ドーピングしてんだよ。今まで。みんな多分100回くらいしか舞台にかけてないで、まぁ100よりかけてないだろうな。50回舞台にかけてM-1出たとして、俺らあのネタ200回はかけたと思う。多分。
春日俊彰:
うーん。
若林正恭:
あのネタばっかりやって、で、全部すべったとこ直して超ドーピングして2位なんだよ、俺ら(一同笑)
春日俊彰:
うーん。
若林正恭:
三拍子とかハマカーンとかどきキャン(どきどきキャンプ)なんて凄いぞ。
春日俊彰:
まぁそうだね。凄いよ。効率が悪い、我々は。
若林正恭:
本当に漫才上手じゃないんだよな。
春日俊彰:
うん。
若林正恭:
って、何か思い出したね。舞台でうけないからキサラでドーピングしてたんだから。
春日俊彰:
ははははは
若林正恭:
みんなより何とか増やして、その辺、結構すき間産業あるよな、お笑いは。
春日俊彰:
うん。
若林正恭:
どっかの舞台探して出れば、その人より経験積めるし。
春日俊彰:
まぁまぁ、そうだね。