9月4日放送「JUNKバナナマンのバナナムーンGOLD」より。
NHKのファミリーヒストリーへ出演した設楽統。収録中、自分が知らなかった家族の歴史を知り泣きそうになったという。しかし、そこで設楽の中に生じたある疑問について語った。
設楽統:
もう100年位前まで遡って、その人によって色々あるんだろうけど、家々でね。本当へーって感じで、知らない事実とかが出てきてさ。
日村勇紀:
へー
設楽統:
それで最終的に自分がいるんだから、自分の家の話なのに。
日村勇紀:
「YOUは何しに日本へ? 」でもそういうYOUがね。
設楽統:
ああ、家のルーツというかね。
日村勇紀:
そうそう。
設楽統:
日本でおじいちゃんが移民する前に住んでた家を訪ねるとかあるけどね。
日村勇紀:
うん。
設楽統:
ああいうのって時代が、時間というものがかなり掛かっているから凄いよね、ひも解かれていくと。
日村勇紀:
全然知らない外国人の人とかのでも感動するし、それがまして自分のとなるとね。これはちょっと見ものですね。
設楽統:
ただ俺が不安なのは、俺はまぁ「はいはい」ってなるけどさ、全然知らない人からしたら面白いのかな?ってのもあるわけ。でもHNK「ファミリーヒストリー」凄いから、もちろんそういう風には作ってくれてるんだけど。
日村勇紀:
うん。
設楽統:
単純に大丈夫かなってのもあるわけ。
日村勇紀:
いや、面白いんじゃないの?この人のルーツって絶対面白いじゃんね。どっかにコメディアンいるのかなとかさ。
設楽統:
あーなるほどね。俺らぐらいの年代からもうちょっと行くと、自分という存在が何なのかって思い出して、結構家系図作ったりとか、家のルーツ調べるって多いんだよね。
日村勇紀:
うん。
設楽統:
詳しくは見て頂きたいですけど、大丈夫かなって思っていたんだけど、小山(マネージャー)とかスタイリストのナベちゃんとか、後ろのほうで見てたんだよ。収録自体を。基本あれはVTRを見るから。
日村勇紀:
ああ、あのファミリーヒストリーね。
設楽統:
で、終わるまで会ってないんだけど、終わって楽屋帰るじゃん。二人会ったら超泣いてんの(笑)
日村勇紀:
二人とも?
設楽統:
そう。嬉しいけど、俺からしたらさ、もちろん泣く感じのとこあるんだけど、でも知らねーじゃんみたいな(笑)え?そう?みたいな部分もあるのよ。
日村勇紀:
うんうん。
設楽統:
でも、まぁ泣いてたからいいのかもしれない。
日村勇紀:
分かる、分かる。俺を飛び越えて泣くなみたいなとこね(笑)
設楽統:
それあるよね。あれ?そっちそんなに響いてる?みたいな。