ウーマン村本大輔、暴走族の女と付き合った話

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ウーマン村本大輔、暴走族の女と付き合った話ラジオ芸人の小ネタトーク8月31日放送「ウーマンラッシュアワー村本大輔のオールナイトニッポン」より。

高校時代に暴走族の女と付き合った事があるという村本大輔。その時に経験した衝撃のエピソードを語った。

 

村本大輔:

僕ね、暴走族の女と付き合ってた事があるんですよ。レディースの金髪のスケバン刑事みたいにウワーって髪の長い巻いてるやつ。特攻服も着てました。ガチガチの「鬼のお茶」って書いて「キティー」っていう(放送作家爆笑)

年も22とか結構いってたっくせに一人でね、やべー奴ですよ。怖くてやべー奴じゃなくて、ただのやべー奴(笑)そいつに見初められて、いつもそいつの単車に乗せられて走ってたんですよ。

単車なんかも凄い改造してるやつですよ。よくあるでしょ、チャンプロードみたいな暴走族の雑誌に出てくる後ろがクワーって上がってるやつ。それに乗せられて、よく街をバーっと走ってて(笑)僕は暴走族でも何でもないですよ。本当にそいつに見初められただけで。

夜中二人でいる時に、そいつが急に泣き出したんですよ。そいつの部屋やったかな、その時は。「昔の男が忘れられなくて、ちょっと思い出したのよね」みたいな。

その人が忘れられない理由が、思い出の場所が、地元に凄く夜景が見える山があるんですよ。そこは恋人達の聖地じゃないですけど、知る人ぞ知るみたいな。そこの金網にみんなが南京錠付けてくる。

その女もちょっと乙女やから、そこにその男と一緒に南京錠付けたんですって。二人は結婚しようぜみたいな事いって南京錠付けたと。「それがあるから多分私はまだその男と繋がってるんだ」みたいな。それは2年くらい前の話ですよ。「それがあるからあんたに悪い事してる気がする」と僕にいうわけですよ。

それを外しに行きたいっていうんですよ。でもその日は台風が来てて土砂降りの大雨なんですよ。危ないんで言うたら「私一度決めたらやらないと気が済まないんで」みたいな。言いだしたら聞かないんですよ。

めんどくさいなと思って、やめましょうよって言っても「そうじゃないとあんたの事愛せないから」って言われて、単車に乗せられて大雨の中、二人でカッパ着て峠を越えるわけですよ。

その女の後ろに乗せられて山に行くわけですよ。もちろん誰もいませんよ。で、南京錠いっぱいしている中で必死に探しているんですよ。風もバンバン吹いてるわけですよ。

で、見つけたんですよ。「あった!」って。必死にそれを引き剥がそうとしてるんですよ。でも取れないんですよ。思い切り金網にくくりつけられてるから。

これが僕がこいつを嫌いになったキッカケの一個なんですけど、ビックリしましたよ。急にポケットから針金を出してピッキングみたいに開けだしたんですよ(放送作家爆笑)

マジか!と思って。ほんで開いたんですよ!こいつやっとるんですよ、そういう事。ショック受けて。自分の彼女がピッキングしてるとこ見た事あります?南京錠針金で開けてるとこみた事あります?(笑)

で、開いて「これであたしあんたの事愛せるよ」って・・・イヤイヤイヤいらんわ!と思いながら(笑)衝撃を受けましたね。

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