8月7日放送「小林悠のたまむすび」より。
赤坂サカスでオフィス北野の夏祭りが開催され、そこで浅草キッドで出る事になった玉袋筋太郎。コンビ不仲説が流れる中、久しぶりに客前にコンビで立った二人。その際のエピソードを語った。
玉袋筋太郎:
今回は博士やろうよって俺が声かけちゃってさ。
小林悠:
玉さんのほうから。
玉袋筋太郎:
やりましょうよって言ったら「やろうやろう」って。めでたく二人で出ていくわけですよ。6時半位、一番最後のトリですよ。
小林悠:
トリです。
玉袋筋太郎:
「赤坂お悩み相談室」って浅草キッドがうちの会社の若手芸人の悩み事を聞くという。
小林悠:
あー、どんな相談があったんだろう。
玉袋筋太郎:
でも出て行っていきなりだもんね。悩み相談するのは俺達じゃないかと。
小林悠:
ちょっと、ちょっと(笑)
玉袋筋太郎:
今、浅草キッドの2ショットは凄いですよ。Take2より仲悪いですから、今Take3って呼ばれてますから。
小林悠:
はははははは、ちょっと!
玉袋筋太郎:
そこで掴むわけですよ(笑)それで1時間位やって、4組位の悩み相談受けてエンディングですよ。
小林悠:
エンディングはどんな感じですか。
玉袋筋太郎:
毎年ね、うちの三又又三っているの。あいつが(パンツ1丁で)三又ダンスをやって締めるっていう。ヒンシュクを買って締めるっていうのが決まりだったわけですよ。
小林悠:
はははは
玉袋筋太郎:
本人は火が付いてるっていうんだけど、4年くらいやってるのにまったく火が付いてないの。
小林悠:
4年前からやってて(笑)
玉袋筋太郎:
それで締めるって話だったから俺は三又ダンスに対抗する為にビキニパンツを下にはいてたわけだよ。
小林悠:
三又さんがパンツ1丁で踊るから
玉袋筋太郎:
その時に俺もぱっとパンツ1丁になって馬鹿になってみようと思って仕込んでたんだよ。
小林悠:
あーいいですね。
玉袋筋太郎:
そしたら三又の野郎、帰っちゃって、三又ダンス無しよ。
小林悠:
え!?三又ダンス無しですか。
玉袋筋太郎:
無しよ。パンツ仕込んでたのに見せずじまい。
小林悠:
ははははは、勿体無い。
玉袋筋太郎:
笑ったのがさ、俺は自分の判断で仕込んでたわけですよ。博士にも何も言わず。
小林悠:
ええ。
玉袋筋太郎:
そしたらうちの相棒もちゃんと1人で仕込んでたらしいんだよ。
小林悠:
何仕込んでました?
玉袋筋太郎:
だからビキニパンツを。
小林悠:
派手な?
玉袋筋太郎:
派手なやつを。
小林悠:
やっぱり通じ合ってますねー。
玉袋筋太郎:
それをお互い言わないっていうのは「あいつより絶対ウケてやろう」とかそういう風に思ってんだよ。
小林悠:
そっちじゃないでしょ。何故マイナスのほうに(笑)
その後、水道橋博士に声をかけて、昔師匠ビートたけしに連れて行ってもらった思い出の焼肉屋に行ったという玉袋筋太郎。
玉袋筋太郎:
最初、俺と博士だけだったんだけど。
小林悠:
サシでですか!?
玉袋筋太郎:
いや、それだと照れるからめぼしい若手に声かけたんだよ。予算もあるから。大変になるから。
小林悠:
まぁまぁ、打ち上げですからね。
玉袋筋太郎:
そしたらうちの若手は気が利かないね。全員来ちゃって。何十人だよ。
小林悠:
ははははは。高級焼肉店ですよね。
玉袋筋太郎:
払うの誰だよ(笑)博士と俺かよ!みたいな。
小林悠:
でも結局、楽しく。
玉袋筋太郎:
まぁね。そこは上手くやって、お金ぱっと払って。
小林悠:
いい夏の思い出になったじゃないですか。
玉袋筋太郎:
それでもお互い思い出の地で飯食って酒の飲めたのは良かったんじゃないかなと。