８月６日放送「JUNKおぎやはぎのメガネびいき」より。
裏番組のオールナイトニッポンを担当しているナインティナインが女性ウケがいい事に対して、おぎやはぎが何故自分達は女性ウケしないのかを分析して語った。
矢作：
でもやっぱり裏のライオン（ナインティナインの岡村隆史）はさ、当時から、これね芸風考えて欲しいのよ。やっぱり若い時からキャーキャー凄く言われてた人達なんだよ。
小木：
もう凄かったよ。
矢作：
大人気。ホントにアイドルだよね。アイドル芸人の走りみたいな人じゃない？
小木：
大阪のほうでも物凄かったんだから。鳴り物入りで東京来てずっと若い頃から今まで
矢作：
出待ちもいっぱいいたし、やっぱりそこってのは「出」が違うだと思う。やっぱ無理なんだよ。俺達に女のお客さんはいなかったから。
小木：
いなかった。出待ちも１人とかだもんね。
矢作：
そう。出待ちは１人って決まってたから（一同爆笑）
小木：
最初の頃とかお笑いライブ出てさ、俺ら出ると「ヒャーッ」とか言われてたよね。しゃべる前からよ。
矢作：
そう！何か気持ち悪い空気が流れんの。
小木：
俺らが袖から舞台に出ると「ヒャーッ」（一同笑）普通に出て行ってるのに。
矢作：
昔ゴングショーみたいなのがあって、お客さんの10人手が上がった時点でネタ終了って。そういうライブのスタイル結構あるんだよな。出ていって何にも喋ってないのに手が挙がった事があるもん。
小木：
おかしいよね。
矢作：
最初ちょっと気持ち悪くしてたんだよね。ちょっとこう・・・
小木：
雰囲気、気持ち悪さ。
矢作：
お互い結構坊主に近くして、メガネかけたりして
小木：
黒い格好したりしてね
矢作：
そう。第一ボタンまでシュッと閉めてね。変わってる感じを装ってた。
小木：
装ってた、装ってた。
矢作：
そっちのほうが面白いと思ってたから。今だったらメガネはおしゃれアイテムなんですけど、当時はまだそうでもなかったのかな。
小木：
そうでもない。その辺は気持ち悪かったのかな。メガネ二人って。
矢作：
メガネ二人でね。
小木：
そこいじられちゃうわけだから。
矢作：
そうかぁ。でもおしゃれな人達はそんな感じだったんだよ。
小木：
そう。だけどね、そこに来てた女性のお客さんにはちょっと分かんなかった。
矢作：
ちょっと早すぎたのかなぁ。
小木：
やっぱゆってぃをカッコいいと思ってたらしいからね（一同爆笑）
矢作：
確かに超人気あった。
小木：
キャーキャーだからね。
矢作：
やっぱスタートの見た目失敗しちゃったんだよなぁ。そっから転げ落ちたな。
小木：
そうなんだよ。そっから時間かかったんだよ。