7月23日放送「JUNKおぎやはぎのメガネびいき」より。
真木よう子や渡辺直美等芸能人がインスタグラムに写真投稿して一般人からの反響が大きい件を受けて、おぎはやぎが芸能人のSNSの利用の仕方についての持論を展開した。
小木:
真木よう子さんのポニーテールはいいなぁ。
矢作:
凄いよ。34000件以上の「いいね」を記録って。これを真木よう子が写真をアップしたら34000人が見るんだよ。凄くない?
小木:
うーん、これは本人は知ってるんでしょ?私がこれを載せれば34000人が見ると。最低でもね。そこにいやらしさを感じちゃうな。写真を載せる事に。
矢作:
まぁ・・・
小木:
結局それだけの人が見るんでしょ。写真載せましょうかって。
矢作:
いますけど、芸能人ですから、そういう人だよ。
小木:
まま、そういう人かって言ったらそういう人か。
矢作:
そうだよ。俺達が何でお笑いやってんのって言ったら、面白い人と思われたくてやってんの(放送作家爆笑)根本考えたらすげー恥ずかしい仕事だぞ(笑)
小木:
言わないで、そんな事は言わないで(笑)
矢作:
人に面白いと思われたくて・・・
小木:
いやいやいやいや、言わないで(笑)
矢作:
だよ?目立とうとしてるんだよ。凄く。
小木:
そうだ。
矢作:
だからこれも目立とうとしてるって感じでしょ。
小木:
そうだよ。
矢作:
みんな芸能人になる人なんて目立とうとしてやってるの。
小木:
でもこれは仕事としてやってるでしょ。お笑いの人でもさ。その分のギャラとかが入ってきたり。
矢作:
そうだね。
小木:
これ(インスタグラム)も入ってくるの?
矢作:
これはサービスじゃない?
小木:
ここでやっとけば、それが後々ギャラのほうに行くような感じの・・・なんかそういうのあるのかな?宣伝みたいなものなのか。
矢作:
これがやった事によって直接お金が入るわけじゃないけど、こうやってファンの方もいっぱいいるし、あとこれで話題になるわけだから、俺も見てみようとか、私も見てみようとかなったら今まで何とも思わなかったけどファンになっちゃったとか。
小木:
なるほどね。
矢作:
そういう効果だよね。
小木:
関係者とかも見るようになって、使うかもしれないと。
矢作:
そう。それはあるでしょ。
小木:
仕事に繋げてんのか。
矢作:
それこそ小木は一切イクメンじゃないのにイクメンだって言い張ってるじゃん(放送作家爆笑)本気出したらこういうのを始めてツイッターとかインスタグラムとか始めてね。
小木:
はいはい。
矢作:
あんなにテレビで奥さんの事をブス、ブスいってるくせに奥さんと子供で3人仲良く撮ってる写真とか、いやらしく使えば(笑)一気に好感度上がるよ。
小木:
好感度・・・イクメン・・・
矢作:
小木さんはあんなにひどく奥さんの事言ってるけど、凄い幸せな家庭の優しいパパなんだって。小木の事テレビで見てあんまり好きじゃない人が「見直した。小木さん」って言って何万人ものファンを獲得する事が出来るわけよ。
小木:
いやぁ。
矢作:
そんな事いったらそういうのもタレントさんの仕事ですから。イメージを上げたいとか。
小木:
なるほどね。