7月21日放送「JUNK爆笑問題カーボーイ」より。
野球解説者の長嶋一茂がプロ入りした同じ頃にデビューした爆笑問題。その後中々上手くいかずに解散話まで出たという。その時に見た野球中継で勇気づけられた話を披露した。
太田光:
その頃に長嶋がちょうど鳴り物入りで、ミスターの息子という事で。
田中裕二:
ノムさんが獲って、ヤクルトに来たわけですよ。
太田光:
どうなんだ?親の七光りじゃないのかって。それでもプロ野球選手ですからね。
田中裕二:
うんうん。
太田光:
長嶋の息子ごときがって・・・言ってみりゃアウェイでしたよね。
田中裕二:
逆風の中。
太田光:
逆風の中、出てきて初打席だよね?
田中裕二:
いや、初ではなかったかな。(投手が)ガリクソンだったような気がするな。
太田光:
ガリ、ガリガリガリクソン?
田中裕二:
巨人戦。ガリガリガリクソン。
太田光:
ガリクソンから打ったのか。
田中裕二:
確かホームラン打ったんですよ。
太田光:
初ヒットですよ。確か。
田中裕二:
そうだよね。
太田光:
初ヒットがバックスクリーンのほうにホームラン打ったんだよね。
田中裕二:
そうなんだよ。ガリクソンから打ったんだよ。
太田光:
ちょうど俺の家で稽古している時に野球中継見てて「うわ!長嶋打ったよ!やったよ!」って。
田中裕二:
そう。
太田光:
いやーこのプレッシャーの中でよくぞ入れたねって話で。
田中裕二:
そうそう。
太田光:
よし!長嶋が頑張ってる限り俺たちも頑張ろうなって。
田中裕二:
同い年だからね。昭和40年生まれだから。
太田光:
昭和40年だから。あれはホントに勇気づけられた。
田中裕二:
お前んちでな。それはあったね。
太田光:
あれはホントに勇気づけられたね。それが「バカ息子」だもんね(一同爆笑)
田中裕二:
それがバカ息子じゃ飛びすぎだろ話が!20何年経ってるよ。
太田光:
ホント、江角ん家にいって落書きしてやろうかと思ってるよ。
田中裕二:
そんな事ないよ!
太田光:
やらない奴がブーブーいうけどさ、お前あの打席に立ってみろよって。
田中裕二:
いやそうだよね。
太田光:
あそこでホームラン1本打っただけで全然すごいんだよ。
田中裕二:
そう、すごいよね。
太田光:
それを「長嶋の息子だからどうのこうの」って言うけどさ
田中裕二:
言う人は言いますよね。
太田光:
喝ーーーーーー!!(一同爆笑)