矢作、極楽とんぼ再会で号泣の真相と理由「極楽とんぼは師匠みたいなもの」

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矢作、極楽とんぼ再会で号泣の真相と理由「極楽とんぼは師匠みたいなもの」ラジオ芸人の小ネタトーク7月9日放送「JUNKおぎやはぎのメガネびいき」より。

極楽とんぼの元メンバー・山本圭壱がコントライブ「イルネス製作所」に飛び入り参加し、相方だった加藤浩次と共演。 突然の“コンビ復活”に出演者の矢作が号泣したとの報道を受け、その涙の理由を語った。

矢作:
俺まったく二人が並ぶとか想像もしてないじゃない。(ステージに)上げたらただ楽しいだけだと思ってたの。

小木:
普通はね。分かる分かる。

矢作:
そしたら山さんがふざけて上がってくるわけ(笑)

小木:
分かる。俺モニターで見てたから。リズミカルにね。音楽に乗ってさ。

矢作:
そうそう。久しぶり感や素人感がないやつ。現役のコメディアンが普通に上がってくる感じの。やっぱおもしれーなって思ってたら急に感情が変わるのね。

小木:
うんうん。

矢作:
おもしれーなーと思って二人を見た瞬間、誰かが泣いてたりジーンとしてたら何やってんだろうって思っちゃうんだけど、ただ単に面白い雰囲気なの。そしたら急に来ちゃってさ。

小木:
面白い空気なのに?

矢作:
面白い空気だからこそそれが感動した。

小木:
へー。それでワンワン?

矢作:
ワンワンは泣かない。涙は出てきちゃった。やべって思って、人前で泣くの俺無理じゃん。

小木:
泣いてんじゃん(笑)

矢作:
後ろ向いて「来ちゃった、来ちゃった」ってちょっとごまかして。

小木:
なるほど。

矢作:
(涙を)拭いてすぐ復活だけどね。だから号泣なんかしてないんだけど、目頭が熱くなった。見てないんじゃない?書いた人が。

小木:
そんなもんか記事なんて。

矢作:
俺の中では涙はちょっと出ちゃったよね。

小木:
確かに、あの二人が並んだ時は俺も泣いてたんだよね。

矢作:
は?どういうこと?

小木:
俺(楽屋の)モニターで見てたでしょ。みんな行ってるから舞台に。

矢作:
わかるよ。

小木:
はっきり言って俺の楽屋の周りには人なんて一人もいないの。凄い泣きやすい環境だったの。

矢作:
わかる。ずるいよ。

小木:
そこでひとりぼっちでモニター見てるから、二人が揃ってさ、いい会話するじゃん。あの人達。

矢作:
するする。なんか当時っぽいのよね。しんみりした事も言わないし。

小木:
変わんないのよ。会話が。

矢作:
俺は人前だから耐えたけど、ひとりだったら号泣してる。

小木:
俺は自分に入れる環境にいたからラッキーだった。

矢作:
俺達と極楽とんぼの関係を知らない人も多いだろうけど師匠みたいなものだから。

小木:
弟子だよね。だから。

矢作:
そう、弟子なの弟子。師匠と弟子って制度が無いだけで師匠なの。

小木:
極楽とんぼの単独ライブとかに出てたもんね。あれが20年位前?

矢作:
そう。俺達が単独ライプを結構早めにやったじゃない。そういうのも全部極楽とんぼのライブを見て「こうやって作るんだ」とか本当にお笑いの基本を学んだ人達なんだよ。

小木:
そうだよね。すべてあの人達から学んでんだよな。

矢作:
だからそういうのもあるんだよ。「なんで号泣なの?」って人もいると思うけど、師匠みたいなもんなの。

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