岡村隆史、吉本の贈り物パクリ社風を指摘「そんなんがあるから怖いねん」

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岡村隆史、吉本の贈り物パクリ社風を指摘「そんなんがあるから怖いねん」ラジオ芸人の小ネタトーク7月9日放送「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」より。

以前、スニッカーズを食べてライザップのトレーナーから怒られたという話をしたらニッポン放送に大量のスニッカーズが贈られてきたという。さらにトレーナーからスニッカーズよりSOYJOYを食べるようにとのアドバイスされた話で吉本クリエイティブエージェンシーへSOYJOYが大量に贈られてきたらしい。それを受けて、贈り物が途中でパクられる吉本の社風について岡村隆史が語った。

岡村隆史:

会社に置いといたら、こんなん言うたらアレですけどパクられるんですよ。結構吉本クリエイティブエージェンシーに送られてきたやつって黙って社員が持って帰ったりとかするんですよ。

昔から吉本のタレントさんに贈られてきたものはみんなのものみたいな社風というかそういうのがあるんですよ。

チェキっていうインスタントカメラのCMをやらしてもらった事があるんですけど、僕らも疎い時だったから「チェキ」いうてもインスタントのカメラなんやろ、ちっちゃくてすぐ出来るおしゃれなやつらしいですよー言うて。

そのCM決まりました言うて、現場に行きました。すると「手に取って写真撮ってもらえましたか?」って向こうのクライアントさんみたいな人に言われて「えっ?何がですか?」「チェキ、ナイナイさんに使ってくださいって送らせていただいたんですけど」

「えっ?知りません」って言うたら吉本のCM担当の人やね。名前も言われへんけどその人が「アパーーーー」って顔をしはってですね(放送作家爆笑)

ぱっと見たら「いや!すぐお渡ししますんで!」って吉本のCM担当の人が。クライアントの人も「え?渡してもらってないんですか?」って。

で、改めて現物見るのが初めてやから、それを撮影で使うから触っといてください、使えるようにしといてくださいという事で送ったという事なのにやな、ないねん!どこにも。渡ってない。

そんなんがあるから怖いねん。会社に送られてくるやつって手に渡らへんちゃうかって。なんでもかんでも。

ま、言うてもアプローチが変やったりするからね。吉本の人って。「これいりますかぁ?」・・・いや、いるよ!(放送作家爆笑)

なんか、これいりますかぁ?の後に「これみんなで分けていいですかぁ」のカッコがついてんねん。

最近でこそ大谷やら田中はんやらしっかりした人たちがいるから、来たらすぐに「こんなん来ましたけど」って言うてくれはりますけど、昔はそうやってほぼタレントに渡らないという時代があって、今こうやってSOYJOY来ましたとかスニッカーズ来ましたとかいう事になってますけど。

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