オードリー感動。芸人イジリー誕生秘話「この話は深いよ。凄い深いよ」

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オードリー感動。芸人イジリー誕生秘話「この話は深いよ。凄い深いよ」ラジオ芸人の小ネタトーク6月27日放送「オードリーのオールナイトニッポン」より。

イジリー岡田と共演した春日。初めて絡んだイジリー憧れと凄さを語った。そしてオードリーが感動したイジリー岡田誕生秘話を披露。

春日:
もう楽しみで楽しみでさ。

若林:
そらそうだろうな。

春日:
イジリーさんとは絡んだことないじゃない。ないでしょ?

若林:
そうだねー。

春日:
初めてかもしれないなと思って、もう憧れですよ、言ったら。

若林:
いや、でもさ。分かる。乃木坂46と番組やってるの見ててさ。イジリーさんってよく考えたら凄いよなと思って。

春日:
凄いよ。

若林:
なんか回してる感じとかじっくり見たらめっちゃ腕あるよね。

春日:
あるよ。

若林:
こっち持って行ってこうとか凄いよね。

春日:
だってイジリーさんに聞いたのよ。色々空き時間に話してさ。

若林:
あー。

春日:
イジリーていう芸名ね、イジるのが上手いからイジリーなんだよね。

若林:
あ、そうなんだ!

春日:
客イジリ。ああそうなんすか!って。なんかちょっとHな意味かと。

若林:
俺もそう思ってたわ。

春日:
ギルガメやってたから。ギルガメやる前にすでにイジリーって名前でそれがアイドルのライブのMCとかやってたらしいのよ。

若林:
へーーー。

春日:
それで私の地元の所沢の西武の屋上とかでもしたことあるって。

若林:
へー。

春日:
で、なんか時間が空いちゃったり、時間を繋がなきゃいけない時に客をイジってそれが抜群にうまかったって。

若林:
だからすっごい腕があるんだよね。

春日:
元々。

若林:
凄くない?その話。

春日:
アイドルの事自分自身も好きだからアイドルファンの事をイジれるしみたいな。

若林:
あーーー

春日:
で、それを見てたアイドル雑誌の編集長の人が連載とやらないかと。

若林:
うんうん。

春日:
その時に何か名前があったほうがいいだろうと、ペンネームみたいなの。で、イジるのが上手いからイジリー岡田にしたほうがいいなって編集長の人が付けてくれたんだって。

若林:
へーーー!その話凄い貴重だね。

春日:
それでホリプロで「イジリー岡田に今日からなります」って襲名式?改名式みたいなのをやったらしいよ。なんか郁恵ちゃんとか来たりしてさ。

若林:
へーー。

春日:
やった数週間後にギルガメが決まって、当初はホントいやだったんだって。

若林:
イジリーって名前が?

春日:
いや下ネタ。お色気番組やるのが。元々お笑いをやったきっかけが欽ちゃんに憧れてお笑い始めたから。

若林:
あーイジるから!

春日:
元々好きなお笑い。だからお色気番組なんか絶対さ。

若林:
真逆だわ。

春日:
欽ちゃん下ネタやらないじゃないですか。だから凄く葛藤があって。でも事務所に仕事いただいたからやって最初の頃はめちゃくちゃ怒られてたんだって。ギルガメやって。

若林:
えー

春日:
そんなイメージないじゃない。もうノリノリでさ。最初はやり方もわからないし、下ネタの。

若林:
うん。

春日:
だから普通にディレクターから終わった後「イジリー君、あそこはパンツを嗅がなやダメだよ」って(笑)

若林:
へーーーー

春日:
「普通あれ嗅ぐでしょ!広げて」って。そんなダメだしばかりだったんだって。

若林:
でもこの話は深いよ。凄い深いよ。

春日:
凄いでしょ。

若林:
だって、俺乃木坂さんの番組を見てて、スタジオで未来ロケットの収録見ててもイジリーさん凄いなって思った記憶があるの。

春日:
うんうんん。

若林:
イジるの難しい人を凄い上手にイジってて、なんとなくテレビ見ている時はわかんないじゃん。

春日:
分かんない。

若林:
でも自分もレポーターをやるようになって凄さが分かる人っているじゃん

春日:
うんうん。

若林:
イジリーさんがそうで、乃木坂にも一回こっちの子に言わせてからこっちの子に振ってとか、今度やってみようかなとか。

春日:
うんうん。

若林:
でもなんで下キャラなんだろうなって思った。その時に。俺らはギルガメッシュでイジリーさんを知ったから。

春日:
そう。

若林:
イジリーさんがイジるのはHな意味だと思ってたよね。

春日:
そうそうそう。何か女子のね。

若林:
自分は欽ちゃんみたいに素人とか天然の芸人さんをイジって笑いとって行こうと志した人が下(シモ)で行くってこの葛藤は相当だったんじゃないかな。

春日:
いやーそうだろうね。真逆だもんね。

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