伊集院光、日本ハム新外国人を酷評するも家族と遭遇して気まずい雰囲気に

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伊集院光、日本ハム新外国人を酷評するも家族と遭遇して気まずい雰囲気にラジオ芸人の小ネタトーク6月15日放送「JUNK伊集院光深夜の馬鹿力」より。

札幌ドームで行われた日本ハム-巨人の交流戦、ラジオ中継のゲスト解説で呼ばれた伊集院光。日本ハムの新外国人助っ人不要論を展開していたが、たまたま近くにいた選手の家族と微妙な空気になってしまったエピソードトーク。


伊集院光:

日ハムの8番バッター、サードにレアードっていう新外国人選手がいるんですよ。この選手ね、来たばかりの頃は打ったんですよ。開幕の頃はレアード選手で勝ったって試合も結構あるんです。

でもすでに打率が1割台切って、さらにノーヒットが続いて、守備もそこそこポカをやるっていう俺のイメージで。

俺から言わしてみたら、外国凄い高いお金を出して取った猛烈な鳴り物入りの外国人選手でもない訳だから、もう良くない?っていう。

だったら、日ハムは今20代前半とか10代の内野のセカンド、ショートはやれます外野も出来ますって選手が凄い余ってるから、もうレアードいいでしょう!っていう。

皆さんご存知かどうか分かりませんけども帝京大学出身でセカンドやります外野もやります杉谷って選手がいたりとか、他にも西川って選手は今外野で使ってますけども、セカンドもやった事あるんですよ。無理すればサードも出来るんじゃないの?って意識あるから、そういう若手の選手を育てたらいいんじゃないのっていう。

もっと強い言い方すると、レアードもうよくない?みたいな事言ってたら、すぐそばにレアードのお父さんが来てて(構成作家爆笑)

しかも初回にホームラン打っちゃって、外国人選手そういうとこあるじゃんか。お父さんがいるから打っちゃうみたいな。

急に凄いホームラン打っちゃって、なんかレアードとレアードの家族ゴメンみたいな。

そいで帰り道、関係者出入り口から帰ろうとしたらレアードのお父さんそこにいて俺の中ではレアードのお父さんには気づかれてないけど、お父さんが来るまで、もしくはあのホームランを見るまで「レアードよくない?」って思ってた。

あんたの自慢の息子「もうよくない?」って思ってたから、ちょっと後ろめたい気持ちあるんです。

そしたらアナウンサーが「レアードのお父さんが来て、レアードの打率を見て一喝したらしい」と。自慢の息子が何で日本で1割台なんだ、そんなんじゃだめだ。もっと打率上げろ!って言ってレアードは発奮して打ったんだって言って。

そうとも知らずに、お父さん連れて帰っていいですよって気持ちで正直言うと最初はいたから(笑)申し訳ないことしたなと思って。

そしたらアナウンサーが何でか分からないけどレアードのお父さんに話しかけて「こちらが日本のラジオDJの伊集院光です」って仲取り持ってくれて「伊集院さん何か挨拶すれば?」って、俺英語も出来ねーのに(笑)

ぎこちない感じで「グッドホームラン!サンキュー、サンキュー」って(構成作家爆笑)「パパ、プリーズ、ロングステイ!ロングステイ!アハハハハ・・・どーも」って(笑)

なんだろうこの手のひら返しの感じ、超後ろめたいと感じながら球場をあとにしたんですけど。

 

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