爆笑問題田中、最低な素人時代を告白

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爆笑問題田中、最低な素人時代を告白ラジオ芸人の小ネタトーク3月24日放送「JUNK爆笑問題カーボーイ」より。
田中裕二が素人時代に今では考えられない赤面ものな暴走を告白していました。


最近はテレビに映りたがる素人が減ってきたという話から、自分の素人時代の話をしだした田中裕二。


田中:
俺が思い出すのが「モーニングサラダ」西城秀樹さんやとんねるずの(番組)
太田:
とんねるずはあれが初レギュラーくらいじゃないのかな。面白かったな。毎週コントやってね。
田中:
そうそう。それからの出演依頼があったからね。素人時代。街で見かけた面白い人で知り合いから頼まれて「仕込み」みたいな感じで出たんですよ。収録したんですよ。
太田:
何やったの?
田中:
多分モノマネとかやったんだろうけど。マッチとか。
太田:
素材ないのかね?
田中:
無いよ。オンエアーされなかったから(一同爆笑)
太田:
あるわけねーだろ!馬鹿野郎!出たって事になってねーんだよ!なんだよ、そのボケは。
田中:
超恥ずかしかったよ。みんなに自慢して。リュウタっていう区役所に務めた(友達が)チラシまで刷っちゃって配っちゃったの。職場の友達とか知り合いに。そいつも一緒に出たから。
忘れもしないよ。新宿のアルタの側の道端ですよ。人だかりもできるじゃないですか。
太田:
全カット?
田中:
全カット。西城秀樹さんが休んでた時期があって、オンエアの日が復帰でコーナーも何もなしで「秀樹さん、おかえり!」って時だったから(カットは)しょうがない。
でも本当にその時はカッコ悪いよ(笑)出るからよ~って有頂天になってて。
太田:
下手すりゃこっからデビューだみたいな。
田中:
そう。こっからスカウトされんじゃねーの?みたいな。素人だもん。考えるじゃないですか。
太田:
一番調子に乗ってる時だもんな。お前の浪人時代。
田中:
もう一番調子に乗ってる時。ピーク!(笑)次の週も見たけど、永久にやらなくて。それが本当だったら俺の全国区テレビデビューのはずだった。
(中略)
田中:
あと成人式の日にみんなで飲み会やって。渋谷で、雑居ビルのとこでエレベーター待ってたらそこに東さん(そのまんま東)が若いねーちゃんと来たの。ちょっと帽子を目深にかぶって。
太田:
ほうほう。
田中:
あれ?東じゃん!
太田:
もう最悪のパターンだよ。
田中:
おい!たけしさんに言うぞ!みたいな(笑)最悪の素人ですよね。
太田:
俺も新宿のボウリング場で竹中直人さんがいて、あ、竹中じゃん!笑いながら怒る人やってくれよ~~
田中:
最悪だよ(笑)
太田:
最悪だよ。エレベーターで二人きりで。
田中:
二人っきりか!怖いね。恐怖すら覚えるよ。
ガン無視?
太田:
どうも~みたいな感じ。
田中:
東さんもそうですよ。これは無下に冷たい態度とかしたらダメだと。集団だったから、こっちは。
東さんはヤバいから逃げる真似みたいなのを、おどけて。
太田:
優しいじゃないですか。
田中:
そうなんですよ。俺が今、東さんの立場だったら絶対やんないもんね(笑)
いや~~あれは酷いよね。でも分かんないんだろうな。あの頃の俺には。それをやらない事のほうがダサいみたいな感じだったんだろうな。
太田:
そうそう。有名人に会ったんだから絡むってね。
田中:
せっかく東に会ったのに声もかけられねーのか。そんな勇気もねーのかみたいな。
もうホント最悪!やだ(笑)
それを太田プロ入ってさ、東さんに会ってさ。すごく優しい人で、この人に俺は数年前にこんな事をしてたんだなって。


ウーチャカ赤面ものの若気の至りでした。

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