これは藤原紀香の黒歴史!?

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これは藤原紀香の黒歴史!?ラジオ芸人の小ネタトーク3月9日放送「JUNK伊集院光深夜の馬鹿力」より。
伊集院光が語る、かつて藤原紀香が携わった???と思われる仕事。


雑誌「ファミ通」でコラムの連載を持っている伊集院光。それを書籍化する為に過去のファミ通を遡って読み返してる時に感じた事を語っています。


伊集院光:
編集部で古いファミ通を読んでいくと、ちょっとトリップしていって当時のファミ通を読んでいる俺が主体になってくるから、その横にある現代の情報が全て分かるパソコンのウィキペディアの方が未来にアクセスする感じになってくるんだよね。
特に「こういうソフトが出るよ」という情報に対して、当時見逃して「超面白そうじゃん!出たら買おう!」みたいな感じになるけど、それをネットで調べると出た上に惨敗してる事が分かるわけ。
その中で凄かったのは「プロジェクトミネルヴァ」っていうソニーが大々的にキャンペーン張った藤原紀香さんがデジタルデータで取り込まれてて、主演で出てくるというゲームなんですよ。
それが発売に至るまでの時系列が追えちゃうじゃん。
最初、発売に先駆けてJR渋谷駅に8mの藤原紀香の看板をホームに張り出すわけ。その広告料って結構なもんじゃん。すげー盛り上げて出すんだけど、俺の記憶が正しければそこまでのヒットはしてないんですよ。
それでも今のソフトの売れ方に比べると悪くはないんだよ。累計15万本位?なんだけど掛けた色んな戦略にしてはそうでもないわけ。
その後、「プロジェクトミネルヴァプロフェショナル」って言ってちょっとバージョンアップしたのが出るわけ。
その後そのゲーム、「シンプル2000プロジェクトミネルヴァ」で売り出したんだよ(笑)凄くない?
多分それでも回収できなかったから「CRプロジェクトミネルヴァ」って形でパチンコになるの(笑)その全体をプロジェクトミネルヴァと呼ぶとすると、このプロジェクトの壮大さすげーなって思って。


莫大に掛けたお金を回収しようとする企業の凄さが見えてきます。
しかし最終的にパチンコ台にまでなるとは藤原紀香も思ってなかったでしょうね。

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