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4月16日放送TBSラジオ『伊集院光とらじおと』より。
財務省・福田淳一財務次官の女性記者へのセクハラ音声が公開された事を受けて、伊集院光が「今時こんな事言うか」というくらいの弁護出来ない発言だと指摘。泥棒ヒゲが泥棒がコントに出てくるくらいのレベルだと語った。
伊集院光:
取り沙汰されてますセクハラ疑惑も何も、あの音声を聴く限り…なんつーかな、ハラスメントの問題って、セクハラ・パワハラも微妙なものがあるじゃないですか。これはどうなんだろうっていうものもある中で、あの音声を聴く限りはもうそのものって言うか、どういう風にも弁護出来ないっていうか、「こんな事って今時言います?」って。
よく僕は喩えを使うんですけど、口の周り黒く塗ってホッカムリの泥棒なんて今時コントにも出てこないでしょって思うんだけど、そういうレベルのセクハラ発言じゃないか。なんなんだろう…その、お酒を飲んでるとかがあっても、そういうものにブレーキってかからないのかっておかしいよ。
生放送を長くやってますと、あんまり生放送には向かないような用語って普通に酔っててもプライベートでも口にしませんし、うちの家内なんかは、そういう事を例えば習慣で言った時に、「ゴメンゴメン、それ何かの時に僕、生放送で出ると嫌だから使わないでくれる?僕の前で」っていうぐらいにはなりますよ。
だからあまりにああいう言葉が出てくる状態が分からない。自分では「今迄これくらいのシモの冗談許されてたから」っていいうグラデーションのレベルとしては真っ黒けな事言ってるけどねって思うんですけどね。
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