スポンサーリンク
12月11日放送TBSラジオ『JUNK伊集院光深夜の馬鹿力』より。
伊集院光が住所を知らない相手に年賀状を送る郵便局のシステムに触れ、メールやネットに押されている郵便があがきにあがいていると指摘。さらにそれだけの薄い間柄の相手に紙の年賀状が必要なのかと疑問を投げかけた。
伊集院光
日々時代は変わっていくんですけど、年賀状今気づいたら凄い事になってるね。僕は基本的に年賀状のやりとりはあんまりしませんから、かなり見逃してたんですけど。今、メールアドレスとかツイッターアカウントとかは知ってるけど住所知らない間柄の人に年賀状出すシステム知ってる?
普通に今、日本郵便のホームページとかに書いてあるけど、LINEとかああいうSNS…メールのアドレスは知ってる、でもそいつがどこ住んでるか住所とか細かい事は知りませんっていう人に年賀状を書いて、郵便局に「このメールアドレスの何さんに年賀状を出したいんだ」っていう事を言うと、郵便局がそこにメールを出してくれて、「伊集院さんが今年賀状を書いたんですけど、お宅に送ってもいいでしょうか。送っていいなら住所教えてください」って言って、年賀状を送ってくれると。
なんつーの…でいて俺はそいつの住所を知らないまま。俺の住所もそいつに教えないまま年賀状が届く…そうまでして年賀状を届けたいか(笑)っていうか、そんな間柄のやつにやよくない?
もちろん、こちとら郵便…全部なんつーの?メールとかネットとかに置き換わっちゃって死活問題だから、もうあがきにあがいてるんだと思うんだけど、スゲーことになってるなっていう。
その薄ーい付き合いの中にわざわざ紙の年賀状いる?って思うんだけど、本気であるんだよ。ちょっとビックリするよね。なんじゃそりゃって思って。最近驚かされたりしてるんですけど。
スポンサーリンク