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12月7日放送、ニッポン放送『岡村隆史のオールナイトニッポン』より。
M-1グランプリ2017を見て、岡村隆史がえげつない大会だったと指摘しながらも相方・矢部浩之はどんな気持ちで見ていたのかと語り漫才に対する複雑な思いを覗かせた。
岡村隆史:
ホンマにもうえげつない大会になってきましたね。どうしよう。相方はどんな思いでこれを見てたんやろうね。うちの相方とか。
「また漫才やりたい」と思うのか、「こんなんやめとこう」っていうのか、どういう思いなのかなぁ。M-1とか見るたびにそう思うわ。
でもようせんわ。こんなもん。ホンマずっと思うてんねん。相方の事を何て呼んだらいいか。「君」…違う。「矢部くん」…違う違う。「おまえ」…違う。呼び方あらへん。何にも。
「君、君」って…違うでしょ?「なんでやねん!」言うたら「なんでやねんって」なるやんか。うちの相方に「なんでやねん!」…「なんでやねんっていうた?今」ってやっぱなってまうねんな。
漫才師を演じてしまうねんね。結局、だから。もう照れなのか、照れ隠しなのか分からへんけど、そういう風になってまうねんなぁ。でも年いってから「漫才やろうかなぁ」って思うかも分からへんし。
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