山里亮太、炎上目的のおぎやはぎの記事を書いた記者に苦言…「あの人達が自分の事務所背負って戦うとか、そんなめんどくさい事するわけない」

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山里亮太、炎上目的のおぎやはぎの記事を書いた記者に苦言…「あの人達が自分の事務所背負って戦うとか、そんなめんどくさい事するわけない」ラジオ芸人の小ネタトーク11月22日放送TBSラジオ『水曜JUNK山里亮太の不毛な議論』より。

南海キャンディーズのM-1敗者復活に関しておぎやはぎが発言。それを炎上目的にネットニュースにした記者に対し、山里亮太が「何でわざわざ波風立てるの?」と苦言。おぎやはぎはそんなめんどくさい性格じゃないと言い切った。

 

山里亮太:

もうM-1も来週末か。今この時期はお笑い芸人さん達はM-1の事をナニするわけですよ。出てる本人もそうだし、見ている芸人さんも思う事を言ってくれたりする。そんな中で先週、おぎやはぎさんのメガメびいきで南海キャンディーズに触れてくださって。

結果、「敗者復活、山ちゃん出ないでくれ」って(笑)やっぱ意外性のある若手が出ててきた方がいいから。もうハライチもうちも意外性は生み出しにくい。それは分かる。「この人はこんなネタやるんだ、こんな人だ」って分かってるから。確かに同業者として見ていてもときめきが無いんだよね。知ってるから。「こんな奴いたんだ!」っていうのが同業者は嬉しいから、楽しいから。

でもそれって裏を返せば、おぎやはぎさんはハライチとうちに「もう分かってるよ」って言ってくれてるような愛じゃない。これ。僕らも「出ないでくれ」に対して、これは寧ろエールと受け取って「何かいいな。こういうのは。ありがてぇな」なんて思ってたんですけど。

それがネットのニュースとかになると記事が凄いよね。タイトルが『おぎやはぎ、M-1を巡って吉本に喧嘩売っていた』って(笑)いや、だからさ…どこで?どこで喧嘩売ってんの?これの。でさ、何か書いてあるんですよ。その人の耳にはそう届いたんだろうね。これを書いた方には。

『南キャンは知名度も高いし人気もあるから、ひょっとしたら受かるかもしれない。ファンの後押しで選ばれたからには断る理由も何もなく胸を張って出ればいいだけです』…まぁまぁこれはライターの方が我々へのエールですよ。これはありがとうございます。それは嬉しい。

ところが、『おぎやはぎの小木博明は「山ちゃんごめんね」と謝りながらもはっきりと「南キャンが出たらブーイングだよ、ブーイング!」とダメ出ししていたわけだ』…このダメ出しっていうのはそういう事じゃないですよ。芸能のライターという方なんですけど、ダメ出しっていう事が分かってらっしゃらない。

その後はこの方の主観で書いてあるんですけど、『ご意見番のつもりかもしれないが、余計なお世話としか言い様がありません』…余計なお世話かどうか判定するのは僕です。言い様があるか無いかは僕の判定なので、このライターさんが言う事ではないですよ。余計なお世話と僕が思ってないんですから、余計なお世話じゃないんじゃないですか。

で、更に『あくまで冗談めかしで言ってるが、案外事は重大かも。だとすれば投げた石はデカい。筆者としては波紋の広がりが大いに心配される』…おっきく広がる事を心配してるんでしょ?残念ながら対して広がりませんでしたけど(放送作家笑)

でも止めてよ。みんなが楽しくやってるのに。何でわざわざ波風立てるの?おぎやはぎさんが別に吉本に喧嘩売るって…この方も多分ラジオとか好きで聴いてくれてるんだろ。で、自分なりにラジオが熱しやすくなるように、ひょっとしたらこの人の愛を俺が気づけてないのかもしれないけども。

でもさ、もしラジオ好きだったら、こうやって僕らのお笑いについて熱く語ってくれるぐらい好きだったら、おぎやはぎさんの性格知ってるでしょ?あの人達が自分の事務所背負ってどっかと戦うとか、そんなめんどくさい事するわけねーじゃん(放送作家笑)そもそも、そこなのよ(笑)

だからハッキリ言ってこの人達、何も思ってないと思うもん(笑)そうなのよ。でしょ?「人力舎が今回いねーじゃねーか。吉本帝国がまたこうやって、M-1は結局吉本のものなんだな」とかって言うタイプじゃないじゃん。

だから逆にこのライターの人は、凄くお二人がお笑いにムチャクチャ熱い…面白いのとメチャメチャ熱いのは別物じゃない?でも、そこだよね。言ってる感じがしてね。

俺は別に「おい!」って糾弾するんじゃなくて、「波紋の広がりが心配だ」って言ってるから、その心配してるんだったらお教えしますと。ご心配なくと。そんな波紋は広がってもいなし、その石が投げられた形跡も無ければ、その石が着地した水辺も何もない。で、吉本も何にも思っていないという事を、心配を取り除けたらなぁと思いましてお話させていただきました。

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