岡村隆史、吉本興業との契約形態について語る…「契約書を書いたことない。ギャラが振り込まれるのが奇跡」

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岡村隆史、吉本興業との契約形態について語る…「契約書を書いたことない。ギャラが振り込まれるのが奇跡」ラジオ芸人の小ネタトーク10月12日放送、ニッポン放送『岡村隆史のオールナイトニッポン』より。

岡村隆史が所属する吉本興業と契約書を交わしてない事を明かし、ギャラが振り込まれている事が奇跡だと語った。

 

岡村隆史:

吉本辞めたらもう終わりですからね。終わりというか、どうしようもないですからね。辞めることも無いでしょうけども。ましてや吉本なんて契約書とかないですからね。

何かに契約書を書いたこともないんですけど、一応何かあんのかな?無いでしょ?何もね。「辞めんやったら辞めたらええがな」っていう事ですよね(放送作家笑)ホンマそうなんですよ!

いつも思うねん。何で吉本からギャラ振り込まれんのかなって。それでみんな「ギャラが安い」とか、「この仕事働いたのに振り込まれへんやんけ」って文句言うてるんですけど、振り込まれてる事が奇跡やと思うねん。何にも契約交わしてないねんから。

「今日から吉本」とかそれが無いのよ。俺も辿っていったら分からへんねんけど、二丁目劇場に出番もらって、それで2500円ぐらい明細がある日届いたんや。「住所教えてくれ」って二丁目劇場のモギリのお姉さんに「ギャラ払わなきゃアカンから住所教えてください」って、住所教えたらアレよ。まだその時実家やったから、実家に吉本興業っていう封に明細が送られてきた。2500円ぐらい入ってたわ。

信頼関係(笑)信頼関係?だからそうやねんな!みんなそういうけどな、振り込まれてなくてもエエぐらいの事やねんな。契約してないねんから。だから本来は振り込んでくれる吉本の方が凄いよな。考えたら。突き詰めていったらやで。

無所属というか、だからどの段階で「あなたは吉本です」って何のかなって思って。普通にNSC…養成所行ってるでしょ。養成所行って、僕らなんか途中でクビになってるから。卒業公演っていうのがあって、卒業公演に出て初めて「そっからどうすんの?」って。吉本新喜劇プロジェクトの方に行くのか、フレッシュリーグみたいな二丁目である若手の大会に出て勝ったら出番もらえるから、そこで勝ち抜いて一週間の本出番貰うかしかないから。

だからどの段階でみんな吉本所属ってなんのかなぁ思うて。なんかバッチかなんかちょうだい。それ証明するやつ欲しいわ。

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