山里亮太、吉本の若手スター発掘ライブのMC要請に不満…「まさか俺が序章だったとはね」

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山里亮太、吉本の若手スター発掘ライブのMC要請に不満…「まさか俺が序章だったとはね」ラジオ芸人の小ネタトーク9月20日放送TBSラジオ『水曜JUNK山里亮太の不毛な議論』より。

山里亮太が吉本の若手スター発掘ライブのMCを要請されたが、実際は山里だけではなく、NONSTYLEやピース又吉もMCに。しかも山里は前座扱いだった事が判明し、不満を露わにした。

 

山里亮太:

「何それ?」って思った事があって、吉本のニュースターを作り出すっていうライブが始まったの。ホント凄いの。『バケモン』っていう、そのルールとしてはテレビでは出したことの無いネタ、テレビで見せた事のないキャラクターっていうのがルールで、 ここで優勝した人は年末年始で全面的に吉本興業が売りますよっていうトーナメンとやるっていうのがあって。

で、わざわざ会社の偉い人達が来まして、「若手のイベントやる上で、皆の意見で山里さんがいいんじゃないかっていう話になってMCお願いしたいんです」って、ありがたい事ですよ。僕、無限大ホールとかシアターDとかでね、若手の子のMCなるの大好きなの。楽しくて。で、「喜んでお願いします」なんて言って。

で、先日あったんですけど、600組以上から今75組に絞られてるという状態で、私行きまして。で、打ち合わせするんですけども。打ち合わせしてみたら本当に「山里さんだからこそ、こういうの出来ると思うんです」って持ち上げるじゃない(笑)

で、台本を見てですね。どんなライブかっていうのが書いてあって。いいじゃない。夢があるなと。ひとつ言えるのは確実に売れる人が一組でるのよ。一人なり一組なりが。コントでも漫才でも漫談でも何でもいいっていうルールでやってんだけど、確実に吉本が絶対的に売り出すから、絶対スターが出る。

そのスター誕生の瞬間に立ち会えるMCって幸せな事ですよね。で、向こうもね、「山里さんと若手の子の絡みがいいと思うんで」って…嬉しいなぁって説明受けて。

「凄いこれ力入ってまして」…「あぁそうですよね!」…「これすごいポイントがあるんです」…「なんですか?」ってページめくって、こういうライブで、こういうライブで、「審査員にこれからこういう人も来るんですよ」っていう話。

関係者にも見てもらえる。若手の子にチャンスが広がるって嬉しい事ですよ。で、「今回決まったんで凄いですよ」って、今75組が残ってて、第一回で25組、第二回で25組、第三回で25組、そして決勝戦っていう感じだって。

「山里さん、第一回やっていただきます。で、ここからMCドンドン凄くなっていくんですよ」…ん?って(放送作家笑)

「第一回山里さんで、ここから凄いMCの人が出てくれることになってまして、二回戦はNONSTYLEがやるんですよ。で、三回戦は又吉さんがやるんです」…「あぁ、なるほどね…」って。「決勝戦なんかもっと凄くなりますよ」っていう…「なんでしょう、それ?」っていうのに一瞬なったけど、まぁよしとしようと受け入れましたけどね。

…うん、ただの愚痴ですよ。だから本当に「山里天狗になるな」って事ですよ。ここ最近なんか天狗になってたかもしんない。「山里さんしかいない」って言われて、今回のこの『バケモン』っていうライブを俺も全力で手助けしたいって思ってたけども、まさか俺が序章だったとはね(放送作家笑)

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