山里亮太、ダウンタウンとの共演での失敗を悔いる…「『こんなんやったけ?山里』みたいな空気感で終わった」

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山里亮太、ダウンタウンとの共演での失敗を悔いる…「『こんなんやったけ?山里』みたいな空気感で終わった」ラジオ芸人の小ネタトーク9月13日放送TBSラジオ『水曜JUNK山里亮太の不毛な議論』より。

南海キャンディーズが『ダウンタウンなう』でダウンタウンと共演。しずちゃんが緊張のあまりボケを空回りさせてしまい失敗してしまった事を山里亮太が明かした。更にしずちゃんが収録後に取っていた行動につい激怒しそうになった事を語った。

 

山里亮太:

『ダウンタウンなう』に出させて頂いたの。はしご酒ってあるじゃない。お酒を飲みながらダウンタウンさん、そして坂上忍さんと本音で語り合うという番組に南海キャンディーズとして行ったわけ。

バラバラ・それぞれずつだったらあるのよ。松本さんだったら僕は『ワイドナショー』とかで。相方は浜田さんと『プレバト』でみたいな。コンビ対コンビ、しかもお酒を交えながらのほぼ一対一トークなわけじゃない。っていうのは始めてなの。ダウンタウンさんとがっちり向き合わせていただくのは。

俺もやっぱり緊張よ。ガチガチ。なんだかんだでも神様じゃない。お笑い界の。僕ら世代なんか特にダウンタウンシンドロームって言われたぐらい養成所にはダウンタウンさんのレプリカみたいなのがいっぱいいた時代だからさ。ボケの人はみんな脱力した感じで、ツッコミの人はアメカジみたいなの着て面ツッコミみたいなさ。

やっぱ憧れの人ですよ。そことお酒を飲みながら結構緊張したんだけど、それ以上に緊張してる人がとなりにいたのよ。うちの相方しずちゃん。そんな物怖じしなそうじゃない。実はうちの相方ね、あんまり言うとイメージが壊れるからずっと今まで言ってなかったんだけど、しずちゃんね、松本さんの追っかけだったのよ。元。二丁目とかの。素人の時に。

で、追っかけだった時に戻っちゃったの。松本さんがたったひと言「しずちゃん」って言っただけで。しずちゃんは追っかけだったけど芸人として認知してもらえてるってうのがメチャクチャ嬉しかったみたいで、「芸人として私を見てくれてる。あの憧れの松本さんが」ってスゲー肩に力入っちゃって、今まで見せた事ないような打席の数なの。

ガンガンボケるんだけど、それが追っかけの頃ぐらいのレベルの低さなのよ。スゲーから回っちゃってさ、これどこがどれぐらいオンエアされるか分かんないから言えないけど、オープニングアクト的にしずちゃんがガンガンアドリブでボケたの。その一つ目のボケが僕を完全にがんじがらめにしたボケを言うのよ。

そっからまぁ、歯車が合わない合わない。正直松本さんが何度も「ちょい仕上げといてや」とか、「こんなんやったけ?」とか凄いガッカリされる感じになっちゃう…これは俺達本当にダメで、正直しずちゃんが凄い変なボケを言う状況になっちゃって、それにビビって俺も変なツッコミして「なんやねん、これ!」みたいな状況がずっと続く…

結局、さして爪痕も残せず、言ったらダウンタウンさんが二人で助けてあげよう感が凄いのは「あれ?アカンな、コレ」っていうのでムチャクチャ二人がパスをくれて、言ってもお二人の大事な番組だし、そのオープニングアクトを成立させる為にムチャクチャやってくれてる…ウワー!メチャクチャ迷惑かけてる。

自分たちを芸人として呼んでくれてるので、そこに応えたいと悪い方に空回っちゃってる僕らを何とか助けて、さすがお二人が成立させてくれて収録は終わるわけよ。でも何かちょっと「こんなんやったけ?山里」みたいな空気感で終わったわけ。

で、俺ら一軒目だったから次のところに皆さんは行く。もう正直ショックで、ちょっとこれは辛すぎるなと。また松本さんにガッカリされてしまったと。パッと相方見たら、酒を結構飲んでほっぺたを赤くして、松本さんが座ってた座布団見ながら「座ってたね」みたいな事をマネージャーさんと言ってる辺りを見て、俺はちょっと…アレ?何だろうこの感じ。昔の山ちゃんがちょっと起きてきて…ダメダメ!今は仲良し!

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