7月31日放送TBSラジオ「JUNK伊集院光深夜の馬鹿力」より。
北海道日本ハムファイターズの今シーズンの不振を受け、日ハムファンの伊集院光が「一大事」と思ってる事を語り、更にシーズンオフに中田翔のFAや大谷翔平のポスティング問題で、今後どうなるかについての心配を明かした。
伊集院光：
今日、「結構日ハム的に一大事よ」っていう、日ハムが好きな自分が思ってるのは、今日試合があったのよ。月曜なのに珍しく。日程の消化の都合上。
で、見たら、今日の日ハムの試合のネット中継は見てられなかったんだけど、途中経過を見てたら、『３番レアード』っていう三塁手。『４番大谷翔平』、『５番ファースト中田翔』っていうメンバー。
多分大谷が４番って初めてだと思うんだけど、これって春先にキャンプに大谷選手と中田翔選手にインタビューをしたの。その時に中田翔選手が「僕は日本ハムの４番には拘ってます」って。で、「自分が不調な時は４番じゃないなら２軍に落として欲しいっていうくらい４番に拘ってます」って話をしてて。栗山監督もインタビューでそんな感じで、中田翔のプライドについて話をしてて。
で、今年絶不調なの。中田翔選手。中田選手が４番を外れる事はあるんだけど、その時の４番っていうのはレアード選手っていう外国人のホームランいっぱい打ってる選手で、大谷選手が怪我したせいもあって、中田翔選手が大谷選手に４番を奪われるって事が今まで一回も無かったのが、今日『４番大谷・５番中田』っていう打線が組まれて、そして中田がFAが近づいているっていう…もうなんか心配症の日ハムファンからすると「大丈夫？」っていう。
中田翔が４番をライバルに受け渡す事に関してかなり抵抗してたように僕は思うんだけど、そこで４番が大谷翔平、５番が中田翔っていう布陣を組み、シーズン終わりに中田翔も出ていく権利を持ち、大谷選手はご存知の通りポスティングになる？ならない？みたいになった時に、日ハムはどうなる？っていう。これ今北海道では「どうしよう？」って言ってくれてる気がするだけど（笑）