7月15日放送ニッポン放送「オードリーのオールナイトニッポン」より。
テレビの企画で東大受験をする事になった春日俊彰がその理由を明かし、更に普通の大学の入試問題とは違う事を語った。
若林正恭:
あははははは いや、『勉強』って書いてあって、勉強って何してんだって思ったら東大なんだね。
春日俊彰:
そうなのよ。東大を受けるなんて言ってね。
若林正恭:
東大受験って科目とか何か、特殊なんだよね。
春日俊彰:
特殊。ハッキリと私も、始まったばかりだからね、そのレベルじゃないよ。言っても勉強なんてシャープペンシルを握るのだってもう20年ぶりぐらい。
若林正恭:
そうだよね。
春日俊彰:
でも全然違うんだってね。東大の試験は。センター試験みたいなのはどの程度なのか、あれマークシート?
若林正恭:
はい。え?センター試験って春日受けたの?現役の頃。
春日俊彰:
受けてない。受けて無くて日大商学部受けたからさ。でも全然違うって。東大受験ってものが。
若林正恭:
普通の大学とは。
春日俊彰:
マークシートみたいなやつだと思ったら、はっきりとは分かんないだけど、記述みたいなさ。なんか文章で答えるみたいな。
若林正恭:
へー。じゃあ、国語だ英語だは出来て当たり前みたいな事なんだ。
春日俊彰:
当たり前なんじゃない?歴史なんかも「武士が台頭した理由とは?」みたいなさ。
若林正恭:
意見を、自分の考えを書くんだ。
春日俊彰:
そう。だから全然難しいと思うのよ。そこまで行ってないのよね。普通に数学だったら数Ⅰとかさ、数ⅠBとか数ⅡBとか。
若林正恭:
受験のね。
春日俊彰:
そっからじゃないからレベルが。普通に分数の計算とかからじゃないからさ。
若林正恭:
あ、春日がやってるのが?
春日俊彰:
そうよ。小学生のドリルみたいな。天秤なんとかみたいな。
若林正恭:
あ、そこからレベルを上げていくんだ。
春日俊彰:
レベルを2月まで(笑)
若林正恭:
何で東大受験するの?それで。
春日俊彰:
それはもう私だって分からんよ(一同爆笑)
若林正恭:
なんで、本人が分かんないっておかしいでしょ(笑)
春日俊彰:
そういうお話を頂いたから「イエス」と言っただけで。
若林正恭:
お前、本当に言われた仕事は全部やるな。
春日俊彰:
そうよ。
若林正恭:
それで気持ち的にはどういう気持ちなの?「やれ」って言われたからやる?
春日俊彰:
やるっていう。それでDちゃん(マネージャー)に聞いたよ。流石に。「これはちょっとどういう?」って。しかも6月とか7月とかじゃん。
若林正恭:
はいはい。
春日俊彰:
で、てっきり何年かかけて、再来年とかの受験目指すのかと思ったら、Dちゃんに聞いたら「来年の2月です」って…いや、半年!?
若林正恭:
それ何?東大だけを目指すの?他の大学も受験して目指すの?
春日俊彰:
いや、東大だけじゃんじゃない?その辺も全然知らんけど。
若林正恭:
気持ちはどうなの?やりたいの?
春日俊彰:
うーん、物凄くやりたいっていうのは無いけど、嫌ではないよね。そんなにね。
若林正恭:
言われたからね。
春日俊彰:
勉強はしてますけど、やっぱ当時よりは楽しい。
若林正恭:
今の方が?どういう楽しさがある?
春日俊彰:
なんだろうね。やっぱ地理とかがあったりするわけ。読んでるとアフリカとか色々行ってるから「あ、なるほど」みたいな。『ナントカどーたら紀行』みたいな。
若林正恭:
はいはい。
春日俊彰:
熱い理由は偏西風がどーたらとかさ。山脈に当たって乾いた風がとかさ。あれ、そういう事だったのかみたいなさ。
若林正恭:
理由が良く分かるんだ。若い時よりね。
春日俊彰:
そうそう。