伊集院光、高校野球不祥事の連帯責任について言及…「明確な基準が無いと、みんなわだかまったまま最後の夏を終える」

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伊集院光、高校野球不祥事の連帯責任について言及…「明確な基準が無いと、みんなわだかまったまま最後の夏を終える」ラジオ芸人の小ネタトーク7月11日放送TBSラジオ「伊集院光とらじおと」より。

拓大広陵の元野球部員が知人に売春をさせたとして逮捕された事件を受け、伊集院光が高校野球の不祥事が起きた際の高野連の対応について言及。どこまでが連帯責任になるのか等の基準をしっかり決めるべきだと指摘した。

 

伊集院光:
ちょっと漠然とどう思う?っていう話なんですけど、甲子園の高校野球部で不祥事が起こると連帯責任…僕らの時代、僕は49歳、僕らの時代は特に連帯責任が強くて、いかがなものかとは言われていたんですけど、じゃどれぐらいの事をどれぐらいの位置の人が起こしたらそこは出場辞退なのか、更にどこまで行くと出場停止なのかみたいな事がここ何年かよく分からなくなってて…

上田まりえ:
かなり曖昧になってきてますよね。年々そうなってますよね。

伊集院光:
そうなんだよね。俺はこれでいいのか?っていう話を持ってて、それは何でもかんでも連帯責任で出場辞退をさせろ、停止をさせろって言ってるんじゃなくて、そろそろ高野連がある程度明確な基準を出していかないと、恐らく「あそこは厳しくて、元部員がこういう…例えば万引きをしました。で、辞退する」…今回の事に関してはかなり衝撃な事で、これ間違っちゃいけないのは、だから出場停止にしろって言ってるんじゃないんです。

龍崎孝:
はい。

伊集院光:
明確な基準が無いと、ちょっとみんなわだかまったまま最後の夏を終えていったりする時が…

上田まりえ:
一番可哀想なのは一生懸命頑張ってる部員たちですからね。

伊集院光:
そうなんだよね。「もはや連帯責任ではない」という考え方にするのか、例えば「誰が悪いから誰が責任とる」という関係をある程度明文化しないと、ずっとこんな事になっていくような気がするんだよな。

上田まりえ:
そうですね。

伊集院光:
ちょっとここは冷静に決めて欲しいと思いますね。あと出場すると決まったんなら、出場する人達は頑張って野球をやってくださいと思いますけど。

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