7月6日放送、ニッポン放送『岡村隆史のオールナイトニッポン』より。
東京都議会議員選挙で都民ファーストが大勝した事を受け、岡村隆史が過去に小池百合子知事のテレビ局入りで自分が待たされた事を持ち出し、「あれは都民ファーストじゃなかった」と指摘。『小池ファースト』だったと非難した。
岡村隆史：
言ってはりますよね。「風が吹いた」「追い風になった」「皆さんの失言や何やらがそうなった」とか言うてはりますけど、僕なんか政治の事よう分かってないですし、勉強もしてませんからアレですけど、こっからですよね。こっからどう何のかっていう事でしょ？都民ファーストが…という事ですよ。
もう限界ですけどね（笑）都民じゃないから。（大阪）市民やから。市民ファーストの人間やから全然分からへんし、都民ファーストじゃないとこも見てしまいまして。日テレで。
「うわ、止めんのや」っていう。先にファーって行きはりましたけど、小池百合子さんが。そういうのもありましたから、あの人、都民ファーストじゃないっていうのを僕は思いましたけど。
止めて！止めて小池百合子さんを先に日テレに入れたわけですからね。どこが都民ファーストやねん。俺は市民やから（放送作家笑）ま、小池百合子さんは悪く無いんですよ。多分。お付きの方とかSPの人が悪いんでしょ。あの人らが都民ファーストを理解してないから。
こっちを先に行かしてから、小池さんを日テレに入れるべきやったんやない？僕らを止めて小池さんを行かすんじゃなくて。それ…小池ファーストやから！（放送作家笑）
ね。都民ファーストっていうんやない。まず俺はええよ。市民やから。でも一緒にいた人は都民や。東京都民やから都民を先に行かしてから小池さん行かさなアカンかったんや。
そやけど、俺らを止めて小池さんが行った。小池ファーストや。これはもう私…なぜそういう事をしたか、それはもう分かりません。