伊集院光、『ライオンキング』の「心配ないさ」の少なさに驚き…「俺の中の『ライオンキング』って恐らく大西ライオンだけだった」ラジオ芸人の小ネタトーク5月22日放送TBSラジオ「JUNK伊集院光深夜の馬鹿力」より。

伊集院光が劇団四季の『ライオンキング』を観に行った話を披露。大西ライオンのイメージ「心配ないさ」のフレーズが連発されると思っていたが、一度しか出てこなかった事に驚いた事を明かした。

 

伊集院光：

俺、先週末、劇団四季の『ライオンキング』を観に行ったの。ライオンキングって、前に座ってる構成の渡辺君、見た事ないでしょ。

イメージでさ、大西ライオンのせいで、要所要所で「し～んぱ～いないさ～」って言いそうでしょ。ちょっとした心配事の度に「し～んぱ～いないさ～」って言いそうでしょ…一回しか言わねーよ（笑）ビックリしたんだから。

「えっ？これずっと言ってんじゃん。何なのあいつ？」って何か事あるごとに言ってる感じするでしょ。「一回だけ！？」って（笑）しかもそんなキラーフレーズとしても出てこないから。

需要なセリフでもねーし。「あれっ！？」って思って（笑）「何度も天丼してくんだろうな」って思って。何ならエンディングの一番最後『心配ないさオチ』なのかって思ってるぐらいなのに。

何か俺の中の『ライオンキング』って恐らく大西ライオン君だけだったんだなってスゲー分かったね。