4月20日放送TBSラジオ「JUNKおぎやはぎのメガネびいき」より。
坂口杏里がホストを恐喝し逮捕された事件を受け、おぎやはぎがそこまでお金に困る程ホスト遊びにハマっていた事に驚き、話しているだけで悲しくなると語った。
矢作兼：
「単純にホスト相手に恐喝した」と。「3万円貸してくれ」って言ったら断られたから、「そしたらホテルで撮影した写真バラまくぞ」と。もしかしたらイヤラシイ写真でも撮ってたのかな。
小木博明：
イヤラシイ写真だとしたら男が言うセリフだよね（笑）坂口杏里が芸能人なんだからさ。バレたら自分が一番恥ずかしいじゃん。世間的に。
矢作兼：
でもAVやってるから。
小木博明：
そうだけど、ホストの人なんて別に世間に出たところでさ、本当に自分の知り合いだけじゃん。それを気づくのって。
矢作兼：
でもやっぱりホストはお客さんいるから、それはやっぱり坂口杏里とそんな事してるって知ったら幻滅だわと。それ痛いでしょ。
小木博明：
そういう事ね。痛いかぁ。一応責めてるのは責めてるのね。そこは上手いんだなぁ。
矢作兼：
なんだけど多分キレたんだろうな。ホストが。「ふざけんな」と。「いいよ、警察に突き出してやるよ。お前なんか」と言って、「やれるもんならやってみろ」と。「おう」ってその場で警察に電話して「スイマセン、恐喝されてます」と。そしたら捕まるしかないよな。
小木博明：
悲しい話だなぁ（笑）捕まるしかない。
矢作兼：
何せ、どうしようもない話だよ。
小木博明：
どうしようもないねぇ。警察に言ったところで男は名前も伏せられるからバレないまま終わるんだもんね。ダメだなぁ。
矢作兼：
バラ撒かれたらバラ撒かれたで、この後腹いせに、そしたらまた捕まっちゃうだろ。そんな事したら。
小木博明：
なんでこんなお金無いんだろう？
矢作兼：
ホストだよ。ホストでお金使っちゃったらさ、いくら稼いでいるか分かんないけど、稼いでも100万とか200万のもんだろ？月。そんなお金ホスト行っちゃったら…
小木博明：
ホストってそんないいもんなんだ。
矢作兼：
使おうと思ったらいくらでも使えるから。そういう遊びって。男のキャバクラ遊びと一緒で、使おうと思ったら使えるから。
小木博明：
でもホストでさ、ああいう風にお金無くなったって言って、一般的に言われているニュースとかアレだと、そこでAVに出たわけじゃない。返済でね。それしといてまだ止められないもんなんだ。
矢作兼：
それは寂しいんだよ。ホスト行ってお金使ったら、心の隙間埋めてくれるんじゃないの？飲んでる時だけでも楽しいんだよ。だからそれが麻薬みたいなもんでさ。
小木博明：
じゃこれも、3万円要求したのも今回初めてじゃないのかな。多分そのくらい、このホストの人も3万ぐらいだったら今迄もあげてたんじゃないの？貸してたりとか。
矢作兼：
大体、こういうのツケが出来るからそれが良くないんだよ。お金が無いんだったら行けないならいいけど、多分こんなに必要って事はだよ、もう借金があるんだよ。ホスト・クラブに。それを払わなくちゃいけなくて…そういう事だと思うよ。
小木博明：
悲しい話だね。ちょっとこれは。
矢作兼：
これは凄いバカみたいな話じゃん。結果スゲー悲しい話だよ。もうどうなっちゃうんだろうと思う。最初面白かったけどさ、「ダメな女だな、これ」って。もう悲しいんだよ。
小木博明：
ちょっとこれを聞いてると俺も優しくしたくなるな。これも。
矢作兼：
どこまで堕ちちゃうんだと思わない？まだまだこれで一回終わった後も、また何かしそうじゃん。
小木博明：
うん。誰かが近くにいてあげないとね。これは。
矢作兼：
でもこういう人ってどうやって立ち直るのか分かんないや。
小木博明：
だから男じゃないとダメでしょう。彼氏というかちゃんと恋人出来てさ、結婚しないと立ち直らないよ。
矢作兼：
でもそんな心の広い人いると思う？この坂口杏里を受け止めるような。
小木博明：
でもファンとかさ。いるんじゃないの？それぐらいの、今までの事は全部水に流してさ。ファンとかいるじゃん。変なファンがさ…変ではないんだけど、そういう心の広いというか。いますから。
矢作兼：
でもなぁ、こういう娘っていうのは、そういう奴には興味ねーんだよなぁ。で、ホストいっちゃうんだよ。
小木博明：
まあ、結局ね。小峠の時も付き合ってる時行ってたもんね。確かね。
矢作兼：
あー嫌だ。もう可哀想になっちゃった。何か。
小木博明：
悲しくなる。
矢作兼：
可哀想じゃないんだよな。悲しくなるんだよなぁ。