伊集院光、Jアラート誤作動事件で北朝鮮の脅威に怯えてる事を明かす…「今の北朝鮮が何をするか、困ったもの」

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伊集院光、Jアラート誤作動事件で北朝鮮の脅威に怯えてる事を明かす…「今の北朝鮮が何をするか、困ったもの」ラジオ芸人の小ネタトーク4月20日放送TBSラジオ「伊集院光とらじおと」より。

宮城県でJアラートの機器の整備中に『ミサイル着弾』の誤った防災無線放送があった事件を受け、伊集院光が実際に今北朝鮮の怯えていると明かし、実際に有事が起こった時に備えて、自分達はこのアラートに慣れるべきなのか、どうなのかと疑問を投げかけた。

 

伊集院光:
僕がちょっと注目したのはJアラート。ミサイルがこっちに向かってますっていう放送…

中村尚登:
これは全国一斉に流せるようにはなってるんですよね。政府が衛星を通じて色んなところの防災無線を起動させてそこでって。実際にもしミサイルが打ち上げられたらどっちに向かうかっていうのが分かりますよね。

伊集院光:
はい。

中村尚登:
そしたら、向かう方向の自治体の防災無線を立ち上げて「今、発射されてそっちに行く恐れがありますよ」っていう警報を出すための装置というわけですよね。

伊集院光:
これね、今回一部地域でこれが間違って鳴っちゃったんだけど、俺想像すると、日常生活の中で僕の住んでいる地域で、「当地域に着弾する可能性がある」ってメッセージのアラートが鳴っちゃったら、俺みっともないぐらいパニックになっちゃう。こういうご時世で僕は相当怯えてるんですよ。今の北朝鮮が何をするかみたいな事に対して。まぁ困ったもんですよね。

中村尚登:
だからそれこそ五百数十件の問い合わせがあっという間に来たというね。当然その後には「今のは誤った放送です」っていうのは訂正はしてるんですけど、この放送が流れる前に14秒間サイレンが鳴るんですよ。

伊集院光:
はいはい。

中村尚登:
で、同じJアラートの仕組みを使ってやるのは、緊急地震速報も同じ仕組みを使ってやるんですけど、緊急地震速報はチャイムみたいにチャリンチャリンって音が鳴るじゃないですか。

伊集院光:
はい。

中村尚登:
アレとは違って本当に「ウー」って防災のサイレンありますよね。大雨警報とかで出る。アレともまたちょっと違うんですよ。独特な音があって、それこそ昔の戦争を知ってる方にしてみると、「空襲警報みたいな音だ」っておっしゃいます。

伊集院光:
はいはい。

中村尚登:
それが14秒間流れた後に、「ミサイル発射情報、ミサイル発射情報」って「当地域に着弾する可能性があります」って男性の声で流れるんですよね。やっぱそれこそ本当に「えっ!?」ってなりますよね。

伊集院光:
今回こういう事があって改めてこの警報について考えたんですけども、これちょっとワッとインターネットとかで話題になって、どういう音が本来鳴るのか聞いてみようと公式なサイトで皆さんスマホとかで「こういう音がするんだ。怖いなぁ」って感想を言ってて、実際俺、その音を聞いたのは町でスマホでそういう話題で聞かせ合ってる人がいて聞いたんだけど、これ難しいって思ったのは、僕らはあの音に慣れるべきなのか、慣れないべきなのかみたなところがちょっとあって。

中村尚登:
実際はスマホからはその音は流れないんですよ。スマホに来る時にはメールで来るんですよね。Jアラート使った時には。

伊集院光:
なるほど。本当の時はね。

中村尚登:
だからスマホでその音が鳴るっていうのじゃなくて、緊急地震速報なんかの時はスマホは音が鳴りますけど、アレとはまたちょっと違うという。

伊集院光:
それはまたちょっと不思議な感じですよね。

中村尚登:
そうそう。

伊集院光:
僕らがこういうものに慣れてしまってもいけないし、何だろ、どういう考え方を持つべきで、あと「これが鳴った時は危ないですよ」っていうのは知らなきゃならないですから、それは「毎月1日の何時からは一旦聞きますか」って事なのかもしれないけどれど、本当にその時に災害が起こっちゃったりするとまたって事になるから、難しい事ではあるんですけど、誤作動は少なくとも無しにしていただきたい。

中村尚登:
しかも人的ミスなんでね。

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