伊集院光、北朝鮮情勢でのアメリカの発言に恐怖を感じる…「乱暴なガキ大将が発言する度にドキドキする」

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伊集院光、北朝鮮情勢でのアメリカの発言に恐怖を感じる…「乱暴なガキ大将が発言する度にドキドキする」ラジオ芸人の小ネタトーク4月18日放送TBSラジオ「伊集院光とらじおと」より。

アメリカのペンス副大統領来日で、北朝鮮を威嚇するような発言をした事を受け、伊集院光が恐怖を感じていると明かし、アメリカをガキ大将に例えて、「アメリカと同盟国は」と発言する度にドキドキを感じると語った。

 

伊集院光:
アメリカのペンス副大統領が来ましたと。もちろん経済も大事は話も始まるんですけども、まずはちょっとこの北朝鮮に対してですね「米軍を試さない方がいいぞ」みたいな話をするわけじゃないですか。

内山研二:
そうですね。

伊集院光:
ついさっきのニュースは北朝鮮側も「屈さないからな」って言うわけじゃないですか。本当に嫌ですね。

内山研二:
ペンスさんが韓国行った時に話したのは、「今のアメリカ軍の力を試すべきではない。他には全ての選択肢がテーブルの上にある。中国が問題に対処出来なければ、アメリカと同盟国が対処する。戦略的忍耐は終わった」と。これは「オバマ前大統領が北朝鮮が核攻撃に向けての行動を起こさない限りは対処しない。ずっと耐えてるのはしない」と言ってますね。で、「攻撃には圧倒的な方法で対応する」ってペンスさんは本当に言葉の強い内容を会見で言ってましたね。

伊集院光:
そうですね。「中国の動きみたいなのも第一報としては評価しますけど」ぐらいな感じじゃないですか。なんか緊張が全然解けないっていうか嫌ですね。

内山研二:
だから安倍総理は外交努力を続けて平和を守ることは重要だとは言ってるんですけど、北朝鮮ですから。過去にアメリカから対話をしましょうって応じたんですが、核開発を実は止めてなかったという過去がありますから。

伊集院光:
そうですよね。

内山研二:
どこまでこれを信用していいのかが分からない。あと大変緊張が高まってますけど、とにかく韓国の人達が非常に怖がってます。

伊集院光:
隣ですからねぇ。

内山研二:
アメリカ軍が北朝鮮を攻撃したら、真っ先に反撃されるのはソウルだという風に思ってますので、これは物凄く不安な気持ちが広がってますよね。

伊集院光:
韓国にしても日本にしてもそうなんですけど、アメリカの物言いの中に「アメリカと同盟国は」って事を言うじゃないですか。その度に「怖い」っていう…何ですかね。乱暴なガキ大将みたいなのが「俺達はさ!」っていう度に『達』なんだけれども…っていう感じのドキドキを感じるんですけども。

内山研二:
そうですねぇ。本当に何が起きるか分からない。怖いですね。

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