矢作兼、スベったコメントが記事になった事で謎の自画自賛…「スベった事が記事になのはさんまさんか松本さんレベル」

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矢作兼、スベったコメントが記事になった事で謎の自画自賛…「スベった事が記事になのはさんまさんか松本さんレベル」ラジオ芸人の小ネタトーク4月13日放送TBSラジオ「JUNKおぎやはぎのメガネびいき」より。

矢作兼の『バイキング』の中でのコメントがスベった事が新聞記事に。それを受け矢作はヒットが打てなくて一面になるイチローを引き合いに出し、スベって記事になる事は凄い事だと自画自賛。明石家さんまや松本人志レベルになったと語った。

 

矢作兼:
これはちょっと腹立つけどね。『おぎやはぎ、真央に「氷にお世話になったという事で」というコメントダダ滑り』

小木博明:
凄いニュースになったね。これね。

矢作兼:
何これ?スポーツ報知。

小木博明:
結構ちゃんとしたアレよ。

矢作兼:
これは確か『バイキング』でね、引退会見した浅田真央ちゃんのVTR見てさ、色々あったわけよ。コメントが。

小木博明:
うん。

矢作兼:
俺がちょっとひとボケしたわけですよ。真央ちゃんが「スケートにお世話になったからスケートに恩返ししたい」って話があったから、「氷にもお世話になってる」と。「氷にお世話になってるから、かき氷屋さんになって欲しい」みたいな事を言ったの。

小木博明:
言いましたね。

矢作兼:
そしたら、そのコメントが全くウケなかったっていう記事になって(笑)記事になってんだけど、これさ、逆に考えると凄いな。

小木博明:
凄いよ。これ。

矢作兼:
本当はややウケぐらいよ。

鈴木工務店(放送作家):
ふふふふ

小木博明:
まぁまぁ、そのねぇ…

矢作兼:
ダダ滑りじゃないよ!あんなもんよ。ただ俺が何が凄いって思うってね、イチローはヒットを打てなくて一面になる男よ。

小木博明:
そうそう。

矢作兼:
スベった事が記事になるってさ、俺もうさんまさんか松本さんレベルだな。

鈴木工務店:
あはははは

小木博明:
そうしかないでしょう。

矢作兼:
いい風に受け止めちゃうよ。だって芸人ならスベるよ。すぐ。

小木博明:
スベる記事ってあんまり無いじゃない。見た事ないわけ。今迄。これで記事になってんだからさ。

矢作兼:
『あの矢作がスベったぞ!』

小木博明:
カッコいいよなぁ。

矢作兼:
って俺はいい風に受け止めちゃうけどね。

小木博明:
この人は凄いリスペクトしてんじゃないの?もう。「あの矢作が」って事で「記事だ記事だ」ってなるわけよ。それしか考えられないよ。

矢作兼:
その後に坂上さんにね、小木振られたの。「芸能の普及活動とかしてるんでしょ」って小木が。『「全くしておりません。そういう事は」とこちらも気の利いたコメントにはならなかった』

鈴木工務店:
あははは

小木博明:
あの…振られてコメントを抑えてる小木がね。

矢作兼:
いつも100点の小木が(笑)

小木博明:
あの小木が気の利いたコメントが出来ないっていう事で記事になってるんだから。

鈴木工務店:
あはははは

矢作兼:
これ凄いよな。

小木博明:
そうなんだよ。多分特にその1日の2時間。おぎやはぎのどっちもが気の利いたコメントが出来なかったという事で「やっぱ凄い」ってなったんじゃない?

矢作兼:
そんなおぎやはぎ見た事ないと。

小木博明:
天文学的におかしいぐらいの確率なわけよ。どっちか必ずウケてるから。二人ともヤバいなって事が無かったんだよ。

矢作兼:
これはね、変なコメント欄で悪口を書かれたんじゃなくて、ちゃんと記事だからね。スベったっていうのが。スポーツ報知の中ではもう凄いスターだな。

小木博明:
そうだよ。スゲー買ってくれてんじゃない?(笑)こんなに買ってくれてるとこは無いと思うよ。俺らを。

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