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4月12日放送TBSラジオ『水曜JUNK山里亮太の不毛な議論』より。
同姓同名の人間が詐欺で逮捕されたニュースを受け、山里亮太がSNSでの速報の流れ方に悪意を感じる事を指摘した。
山里亮太：
ちゃんと確認してないからアレなんですけど、ひょっとしてリスナーのうち何人かは今俺が塀の中からお送りしてると思ってる人いない？俺逮捕されてると思ってる人とかいたりしたらちゃんと誤解解かなきゃいけないんだけど。
ビックリしたね。先週末か。あの…ニュース速報が流れまして、ネット上に。『山里亮太容疑者逮捕』っていうね。同姓同名の人が逮捕されたんですよ。詐欺で。お年寄りを騙すという詐欺界でもトップクラスの最悪の詐欺で捕まって。
まぁまぁ心配されたの、皆から。親もちょっとLINE送ってきたし。同姓同名の俺じゃないし（笑）でもニュースの書き方スゲーなと思ったのが普通にそれが山田太郎っていう犯人だったら、その速報は出ないわけじゃん。きっと。
しかもよくSNSとか載るニュースって文字の都合上、途中で、文の途中からストンって切れてる事あるでしょ。それで切り方も凄くて。その事件はそもそも山里亮太っていう二十歳の人が詐欺を働いた。で、パートナーが18歳の未成年の少女なわけ。そのキャスティングなの。
それでニュースで『山里亮太容疑者逮捕。少女と』で止まってんだよ。「ちょっとちょっと」と。これ完全に「あぁ山里、淫行かましたな」ってなってんじゃん。だから俺思ったの。あの記事書いた人ありがたい事にうちのリスナーだなと。俺のそこら辺のパーソナルを知ってるって…ロリコンじゃねーよ！（放送作家笑）
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