伊集院光、羽生結弦が男子フィギュア界のレベルアップをしていると指摘…「羽生君に追いつけ追い越せになっている」

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伊集院光、羽生結弦が男子フィギュア界のレベルアップをしていると指摘…「羽生君に追いつけ追い越せになっている」ラジオ芸人の小ネタトーク4月3日放送TBSラジオ「伊集院光とらじおと」より。

羽生結弦がフィギュアスケート世界選手権で3年ぶりに優勝した事を受けて、伊集院光が客席の見る目のレベルも上がっていると語り、更に300点が多く出るようになったのは羽生選手が全体的なレベルを引き上げたからだと指摘した。

 

伊集院光:
フィギュアスゲーことになってるなと思うのは、当たり前なんだけどああいう凄い大会になってくれば転んだりしない限りは皆キレイじゃないですか。

安田美香:
皆凄いですよね。

伊集院光:
僕みたいなど素人により分かりづらい競技だと思うんですよ。でも客席って凄いですよね。客席って割りと点数通りに沸いてるっていうか、ある程度から上はまた分かんなくなるけども、あとレベルが凄い上がってて、一年前ぐらいの大会って300点獲ったら金メダル…

中村尚登:
昔は300点って絶対にありえないって言われてましたよね。

伊集院光:
無い点数だったですよね。それが今、300点獲っても4位とか、メダル圏外とかになるじゃないですか。

安田美香:
うーん

伊集院光:
これはある意味、羽生選手が引き上げたみたいなとこ…

中村尚登:
今ちょっと記録なんか見ると、男子シングルだと10何位までが300点になる計算なんですよ。1位、2位、3位は全部羽生選手なんですけどね。330点獲った事ありますからね。

伊集院光:
凄いよな…でも人間って凄いのって、絶対できないと思ってたものがウルトラCが基準になってドンドンアルファベットが上がってくるでしょ。「羽生君に追いつけ追い越せ!」って出来る人間がいるって事はレベルを上げる事なんだなってちょっと思いますね。でも凄いな大逆転って。

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