4月1日放送ニッポン放送「オードリーのオールナイトニッポン」より。
オードリーが2017年の競輪のCMに出演する事になり、その発表記者会見で、春日の「トゥース」が久しぶりにウケた事を若林が明かした。若林は春日は堅い状況になればなる程、力を発揮すると指摘した。
若林正恭:
不思議なものでですね。ああいう記者会見・記者発表というのは記者の方いっぱいいらっしゃって、CM関係者の方も大人が多いわけですよ。それでお客さんじゃないですから、笑いが殆ど起こらない、難しい。
春日俊彰:
うん。
若林正恭:
でもやっぱりね、ああいう堅い状況であればあるほどね、春日っていうのはいいんですよ。で、久しぶり、日本で何年かぶりかに「トゥース」がウケてるのを見たんですよ(スタッフ笑)
春日俊彰:
そうね。
若林正恭:
っていうのは、CMの完パケを見回すってなって、画だけなんだっていうのが分かって、しかも一瞬なんだよ。0.8秒くらい。春日が出て来るの。そしたら記者も何か笑ってて。でも春日が一番競輪選手な格好してるの(笑)本人は競輪選手なんだけど画なんですよ。「画なんだ!」っていう風に俺も言ってて、記者さんもそれで笑っちゃってて、その状況で「例のやつくださーい」みたいなので、春日も記者さんに向かって「好きですね~、あなたも」って「トゥース!」みたいにやったら、本当に日本でウケてるのは9年ぶりくらいに見た。「トゥース」は。
春日俊彰:
いやぁ、そうだね。
若林正恭:
やっぱ堅い場所であればあるほど、ウケるんだろうなぁ。
春日俊彰:
フリがだから効いてるというかね、分かりやすい事になってんだろうね。
若林正恭:
「トゥース」のせいだけでは無いかもしれないよね。みんなが「トゥース」に飽きただけであって。
春日俊彰:
えへへへへ
若林正恭:
ある環境に持っていけば「トゥース」はウケるのかもしれないよ。それは。
春日俊彰:
そうだね。下地を作っておけば、放り込んでもウケるのかもしれない。そういう事だね。
若林正恭:
俺も「トゥース」がウケるべき状況を色々考えてて、春日が例えば誰か力士の方と仲良くなるとするじゃん。
春日俊彰:
ほうほう。
若林正恭:
その力士の方の断髪式。その時に「トゥース」本気でやればウケるなぁとか、今週一週間そういうことばかり考えてた(笑)
春日俊彰:
あぁ、でも確かにそうかもしれない。