3月30日放送TBSラジオ「伊集院光とらじおと」より。
NHKが東横インに客室のテレビの受信料請求したニュースを受け、伊集院光がホテル側が受信料を料金に上乗せしてくる可能性を指摘。コインを入れるテレビの復活があるかもしれないと語った。
伊集院光:
NHKの受信料をビジネスホテルから取ると。ビジネスホテルには凄い数のテレビが当然あるわけで、あのテレビ一台一台から取る・取らないという裁判で、まぁまぁ…取るわけですよね。これ。
中村尚登:
はい。
伊集院光:
僕思ったんですけどね、そうすると当然ビジネスホテル側は料金に上乗せするしかないですよね。
中村尚登:
ま、そういう事になりますよね。
伊集院光:
でもね、一番最初にテレビの創成期に出来た「テレビの受信機を持ってる人はお金を払いましょう、受信料を払いましょう」っていう決まりでNHKは取ってると思うんですよね。どんどんテレビって状況が何から何まで変わってるじゃない。そうするとパソコンでも見られるからパソコンでも取りたいってなるでしょ。
有馬隼人:
うん。
伊集院光:
「パソコンだって受信機なんだから」ってなるわけでしょ。NHK側は。でもそうするとパソコン持ってるビジネスマンはビジネスホテルで別にテレビ見なくていいわけで、その時間は二重取りになるわけだよね。同時には見ないのに。
新井麻希:
うーん
伊集院光:
その一番古い決まりだけで全てNHKから「お金頂戴」って言われても困りますけどね。
中村尚登:
そのうちもしかすると、ビジネスホテルの中からはテレビが消えて、欲しい人はオプションでっていう形になる可能性だってありますよね。
伊集院光:
あと共同の電子レンジみたいに、みんなで見るっていう(笑)あとはコイン入れるテレビの復活ですよ。
有馬隼人:
あー
伊集院光:
いわゆる、今Hなやつだけはプリペイドカード買いますけど(笑)全てのテレビは見たい人だけお金を払うみたいになっていくのかなぁ。
中村尚登:
かもしれないですけどね。
伊集院光:
僕は細かい法律知らないけども、受信料に関する決まりとかNHKに関する決まりとか変えていかないと…最初にその法律出来た頃って「DVDを売りましょう」とか「有料でのオンデマンド放送をやりましょう」とか事なんて夢にも思わない時代でしょ。そうするとやっぱり相当変えないと…なんかフォローしとかないと俺レギュラーあんだよなぁ(笑)
中村尚登:
はははは
伊集院光:
ただね、番組が面白いのは相当面白いのよ。魅力的なコンテンツは作ってるって事でいかがですかね(笑)えーと、全部尚登さんに言わされた事にできませんかね?
有馬隼人:
あはははは