3月23日放送TBSラジオ「JUNKおぎやはぎのメガネびいき」より。
茂木健一郎の『お笑いオワコン発言』が話題になっている中、矢作兼が茂木に対し、多分一番言われたくない事だと前置きをして「テレビで通用しないからネットで言うんだろう」と持論を展開。自分も同じ立場ならテレビのお笑いを否定したくなると語った。
リスナーメール：
僕は『茂木健一郎さんと行くお笑いライブツアー』があれば行ってみたいです。
小木博明：
何でだろう？
矢作兼：
最近、ディスってるから。お笑いを。
鈴木工務店（放送作家）：
どこで笑うのかな（笑）じっと見てみたいですね。
矢作兼：
茂木さんがどこで笑うのか横で見ながら「へーっ、そこで笑うんだぁ」って。
小木博明：
嫌な見方だね（笑）
鈴木工務店：
ちょっと見てやりたいですね。
小木博明：
茂木さんはそういう目で見ちゃうんだ。
矢作兼：
茂木さんが今、芸人の悪口言うから、俺もさ、『バイキング』でこれ扱ったじゃない。俺は本当の事言うとマジに何とも思わないんだけど、茂木さんがこんな事言おうが何しようが。
小木博明：
だって一意見だからいいんだよね。
矢作兼：
全然いいんだけど、一応ああいう番組だから茂木さんが一番言われたら嫌な事だろうなっていうのを言ってやったの。
小木博明：
あぁ、言ってたね。テレビで通用しないからネットの方でこう…みたいなね。
矢作兼：
そうそう！だって俺思うんだけど、テレビの仕事何にも無くなったとするじゃん。今後。そしたら、「テレビに出てる奴なんてテレビ向きのコメントをしてる奴だ。そういうのしか残らないんだよ。俺みたいな奴は残らないんだよ」って言うと思うもん。
小木博明：
うん。なるほど。そうかもしれない。
矢作兼：
そう。だから今テレビに出てる奴の悪口を言うもん。自分がやっぱりそこで通用しなかったから。通用しなかったとは言いたくないから。「俺みたいなハグレモンは無理だ」と言って否定したくなるもんね。
小木博明：
そうだよね。茂木さんなら別にいいんだから、ああいうのは。
矢作兼：
変わった人なんだから。