3月21日放送TBSラジオ「JUNK爆笑問題カーボーイ」より。
太田光がロック歌手・チャックベリーの訃報に触れ、自分が最初に洋楽に目覚めたのはベイ・シティ・ローラーズだったと明かし、今となっては黒歴史だと語った。
田中裕二:
どうも皆さん、こんばんは。爆笑問題の田中裕二です。
太田光:
チャック・ベリーの友達のブルベリーです。
田中裕二:
ブルベリーでもいいですけど…チャック・ベリーさん亡くなってね。
太田光:
90歳だってね。
田中裕二:
ロックフェラーさんも亡くなって、100…
太田光:
ロックフェラーって言っても、最初のロックフェラーじゃないから(笑)
田中裕二:
100何歳だって。凄いだろ。
太田光:
最初のロックフェラーは凄いだろ。三代目ジェイソウルブラザーズみたいなもんだ。
田中裕二:
ジェイソウルブラザーズじゃないですけどね。
太田光:
だからここんとこ、チャック・ベリーが別に好きだったとかそういう事でもないんだけど、持ってはいるじゃないですか。若い頃さ。ちょうどロックの俺達、ロックの…お前は違うけど。お前はフォーク野郎だったから。
田中裕二:
内田裕也かっていうような事を(笑)
太田光:
まぁ、若い頃はロックの勉強って一応するんですよね。
田中裕二:
はいはい。
太田光:
勉強って程じゃないですけどね。
田中裕二:
でもああいうスタンダードナンバーぐらいになってますからね。
太田光:
スタンダードっていうか洋楽に目覚めた頃。僕は恥ずかしながらベイ・シティ・ローラーズでしたけどね。最初は。
田中裕二:
あぁ、ベイ・シティ・ローラーズね。大人気だったけどね。
太田光:
今じゃ僕の中では黒歴史ですけど(笑)
田中裕二:
別に黒歴史とか言うんじゃないよ。日本でもアイドル的に人気あったから。
太田光:
何でベイ・シティ・ローラーズにあんなに夢中になっちゃったんだって(笑)よくよく考えてみたらですよ。
田中裕二:
いやいや(笑)
太田光:
今聴くといいですけど。でももうちょっと何かさ…ジャニスとか聴き始めて、ビートルズとか。そういう歴史を辿っていくと最終的にはチャック・ベリーに辿り着く。あそこから始まってプレスリーとかジミヘンだ何だって。
田中裕二:
はいはい。
太田光:
一応一通り聴いてみると、あの頃は今みたいにダウンロードとかやろうと思っても出来なかった。
田中裕二:
誰も言葉を知らないだろ!
太田光:
この時代でどうすればダウンロード出来るのか…(一同笑)とか思って、カーテン引っ張ってみたり。
田中裕二:
いやいや(笑)