オードリー若林、三谷幸喜からのサイコパスなメールた来た話…「センスが無いヤバい人だと思った」

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オードリー若林、三谷幸喜からのサイコパスなメールた来た話…「センスが無いヤバい人だと思った」ラジオ芸人の小ネタトーク3月11日放送ニッポン放送「オードリーのオールナイトニッポン」より。

オードリー若林正恭が、突然送られてきたメールをいたずらだと思っていたら、作家の三谷幸喜だった事を告白。そのサイコパス的なやりとりを語った。

 

若林正恭:
喫茶店でね、生意気だと言われるかもしれないですけど、作業してたんですね。

春日俊彰:
生意気だな、オイ!

若林正恭:
いっぱいステッカー貼ったマックブックエアーを…

春日俊彰:
かー!生意気だねぇ。

若林正恭:
いつもの事なんですけど急に、ショートメールっていうの?携帯、スマホの…

春日俊彰:
うん。あんまり使わないけどね。

若林正恭:
知らない番号から「あなたの後ろにいます」って来たんですよ。ショートメールが。

春日俊彰:
うん。

若林正恭:
へーと思って。後ろは壁だったんですよね。で、何だろうなと思って、間違えてるのかな。

春日俊彰:
なるほど。違う人に送ったとかね。

若林正恭:
いたずらだったら電話番号書いてあるのにリスクがあるだろうから、で、「失礼ですが、どちら様でしょうか」って返したの。間違えてると思って。

春日俊彰:
はいはい。

若林正恭:
そしたら返信がすぐ来て、「今夜行って話します」って来たんですよ。「今夜行って?」と思って。

春日俊彰:
なに?怖いな。

若林正恭:
「どちら様でしょうか」にすぐ答えない。間違えてるなら「すいません。間違えました」とか「誰々さんじゃないですよね」とか来るから、これは俺と分かってて送ってる感があるなぁって俺は推理したんですよ。

春日俊彰:
確かに。

若林正恭:
で、「今夜行って話します」にどう付き合おうかなと思って、全く同じ文面で「失礼ですが、どちら様でしょうか」ってまた返したんですね。

春日俊彰:
はいはい。思い当たる節が無いと。

若林正恭:
うん。そしたらまた「今夜行って話します」っていう文が来て、これって俺って分かってんのかなって思って。イタズラだとして。

春日俊彰:
違う人だと思い込んで、向こうが。

若林正恭:
そう。で、これは若林たまーにあるのよ。色んな電気屋とか色んな場所でメールアドレスとか電話番号書かなきゃいけない時あるじゃん。アレが何か「ここ書きたくないな」って思うけど書かなきゃいけない。

春日俊彰:
はいはい。

若林正恭:
そういうとこから流出するのか分かんない。あとキャバクラ嬢に教えたりもしてるから。たまーにイタズラメールとかあるのよ。

春日俊彰:
それは何か、架空っていうか、そういうメールじゃないくて?架空メールっていうの?「こんばんは」みたいなさ。多数に送ってるメールじゃなくて、若林さんと分かって?

若林正恭:
俺と分かってて、俺のメールに来てて、迷惑メールに指定しちゃうから、もうこの間久々に迷惑メール開けてみたら残ってたりするじゃん。

春日俊彰:
はいはい。

若林正恭:
どこかの主婦がね、ずーっとおかしい文章、本当に送ってきてるのよ。

春日俊彰:
それは若林さんと分かって?

若林正恭:
完全に分かってて。どこでどうなってんのか分かんないんだけど、「あなたは私を許してくれたでしょうか」みたいなちょっとどうしていいか分かんない文章よ。

春日俊彰:
あー、思い当たる節も無いわけね。

若林正恭:
思い当たる節も無いんですよ。結婚してる人だから「旦那にはバレてません」みたいな。それがブワーと溜まってて、迷惑メール覗いたら(笑)

春日俊彰:
あー、その類かも分からんね。

若林正恭:
後ずーっと昔だったら中学生ぐらいのやつからメールが来たりだとか。

春日俊彰:
なるほどね。

若林正恭:
まぁ、俺って人間は普通に警察に届ける人間ですから。すぐに。

春日俊彰:
へへへ

若林正恭:
あのー、そういう感じもあったりして。

春日俊彰:
よっぱどだったらね。

若林正恭:
それで怖くて、「今夜行って話します」って。俺じゃない感じを出せば、若林って電話番号を聞いたとしても、なんとか「あ、違うんだ」っていう方向で行こうかなと思って。

春日俊彰:
向こうは若林さんと分かってやってても、「あれ?ちょっとこれ違う人っぽいぞ」と。

若林正恭:
そうそう。そう思わせるからなるべく俺の情報は出さないほうがいいと思って、文章でね。で、「今夜行って話します」って来たから、「どこにいらっしゃるのでしょうか?」と返信したわけ。

春日俊彰:
はいはい。

若林正恭:
そしたらまた返ってきた。「ビッグスモールンのファンクラブに入るには、どうすれば良いのでしょうか」って来たんですよ。これはいよいよオードリー若林て…怖くなってきて。

春日俊彰:
質問には答えてないもんね。

若林正恭:
質問に答えない感じがちょっとサイコパス感ある。

春日俊彰:
そうだね、

若林正恭:
これ送ってる人ちょっとサイコパスだなって思いながら、これは芸人のイタズラにしてはちょっとセンスがなさすぎるなって思ったんですよ。「ビッグスモールンのファンクラブに入るには、どうすれば良いのでしょうか」って。

春日俊彰:
ちょっと距離がストレート過ぎるというかね。

若林正恭:
そうそう。近場だから、センスの無いリトルトゥースの…少数のセンスの無いリトルトゥースが、ビッグスモールン出してくる辺りが、だって地上波見てる人は知らないわけだから、ビッグスモールンは。

春日俊彰:
ははははは

若林正恭:
俺はおれじゃないフリをしようと思って。

春日俊彰:
まだイタズラの線が濃厚だ。

若林正恭:
怖いから。番号知られてるから。でも向こうの番号も出てるから、いざとなれば出来るわけよ。すぐ警察に行く人間ですから。俺は(一同笑)

春日俊彰:
まぁね。何か事が起きればね(笑)

若林正恭:
で、「ビッグスモールンって何ですか?」って返信したのよ。俺じゃない感を出すために。

春日俊彰:
なるほど。

若林正恭:
これいいぞと思って。そしたら「今夜行って話します」ってまた。

春日俊彰:
あれま。

若林正恭:
怖ぇーな。会話が成り立たない人だって。そしたら、家は知らないだろうなと思って。来られたら怖いから「どこかで待ち合わせした方がよろしいですか」って返したの。

春日俊彰:
はいはい。

若林正恭:
したら、向こうが「家、知ってますから」って。

春日俊彰:
あら!ちょっと怖いね。

若林正恭:
メッチャ怖い。ドキドキして、急に次の一手で不利になった気がして、ずっと怖いのよ。喫茶店で「後ろにいますから」って来たから。

春日俊彰:
そうか、もしかしたらこの空間に…

若林正恭:
ハンニバル・レクター的なね、何かメッセージじゃない。で、「住所言ってみてください」と。じゃあ。知ってて住所送ってきたら怖いなと思って。そしたら、「今夜行って話します」って。絶対ハンニバル・レクターだと思って。まず、2つ分かってるのはヤバいとセンスが無い人だっていうんじゃないかと。

春日俊彰:
はいはい。

若林正恭:
で、「住所知らないんですね」って返したんですよね。ちょっと春日っぽい嫌味の感じで。

春日俊彰:
ふふふ

若林正恭:
そしたら「仕事なんで失礼します」って返ってきた。

春日俊彰:
ほー

若林正恭:
「仕事なんで」…誰か先輩のイタズラで…もうちょっと食ってくるかなと思って、「どなたか知りませんけども、あと一通でもメールしてきたら電話番号分かってるんで、然るべきところに…」って。すぐ警察に行くで有名ですから(笑)「届けますんで」と返信したんですよ。

春日俊彰:
ほー

若林正恭:
そしたらまた返信が来て、その時ドキドキしてるんだけど、開いたら「ごめんなさい。三谷」って書いてあったの(スタッフ笑)…「三谷さんですか!」って俺なって。すいません。構成的にセンスが無いとか入れてしまったんですけども(笑)

春日俊彰:
はいはい。ビッグスモールンのね。結構言ってるよ。

若林正恭:
そういうつもりでもないというか。三谷幸喜さんだったの。

春日俊彰:
はいはい。前何か知り合いになったとかね。

若林正恭:
パソコンのメールを何かしてたのかな…LINEで来たんだよね。最初は。戸田さん(戸田恵子)経由で。

春日俊彰:
そうそう。

若林正恭:
電話番号はどこで教えあったのかな?ちょっと忘れちゃったけども、「三谷さんですか!」って「失礼しました」って平謝りですよ。「すいません。僕、よくいたずらメールあるので、そのつもりでちょっと返信しちゃってました」って、絵文字の汗がいっぱい出てるやつで打って。

春日俊彰:
うんうん。

若林正恭:
そしたら「いえ、もう二度メールしないので」と。「メール一通でもしてきたら警察届けますんで」って(笑)

春日俊彰:
言っちゃったからね。

若林正恭:
「いやいや、ぜひ又メールしてください」って汗が凄い出てて、手のひらが合ってて…

春日俊彰:
そういう絵文字使わないと伝わんないぐらいのね(笑)

若林正恭:
その後に返信が来て、「これでビッグスモールン・ゴンさんの映画初主演の話もなくなりましたね」と。ちょっとセンスがねーなと思ったんだけど(笑)

春日俊彰:
あはははは

若林正恭:
「そんな初主演の話は元々存在してないと思うんですけど」って送ってからはもう返信が来なかった。で、2日後にまた三谷さんからメールが来て、「もう僕の番号登録してくれたかな?」って。「もちろんしました」って(笑)

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