岡村隆史、明石家さんまのバケモノぶりを指摘…「あの人は第二形態入って最強になったんちゃうかな」

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岡村隆史、明石家さんまのバケモノぶりを指摘…「あの人は第二形態入って最強になったんちゃうかな」ラジオ芸人の小ネタトーク3月9日放送ニッポン放送「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」より。

岡村隆史が明石家さんまの喋りパワーの凄さを指摘。「お笑い怪獣」を超えてバケモノになったと語った。

 

岡村隆史:

『お笑い怪獣』ていうので定着してる部分があると思うんですけど、僕はお笑い怪獣じゃなくて、あの人はバケモンになったなと思うて。

僕らのさんまさんの特番の前の日も特番収録やったんですって。3時間のスペシャル番組の収録やったんですけど、さんまさん7時間収録したんですって。3時間の特番を7時間収録しはって、深夜の1時半に収録終わったらしいんですね。で、1時半に終わって、2時から4時まで焼肉屋でひとりでしゃべりはったんですって(放送作家笑)

トータルその…仕事開始の打ち合わせから喋ってはるでしょうから、12時間くらい喋ってはるんですかね。12時間くらい喋って、3時間の特番に7時間かけてはるでしょ。その後、2時間ひとりで焼肉屋さんで喋って帰って、4時に帰りはったみたいなんですよ。

で、次の日大阪でしたから、大阪への新幹線に乗らなアカンでしょ。で、お会いして「昨日も遅かったみたいですね」…「そやがな。結構もう夜中1時半か2時ぐらいに終わってんのにやな、打ち上げしよう言うてやな」言うて、何か打ち上げは行く気なかったみたいな空気出してはるんですけど、結局ひとりで喋ってはるでしょ。

「2時間くらいしか寝てへんのやぁ」言うて、で、そのまんま大阪来て、大阪で2時間のスペシャル番組で、結局3時間半、4時間喋りはって、最後4つVTR残してたんですが、4つのVTR全部カットっていう(笑)

「4つVTR残ってるんですけどOKです!」…「ホンマかぁ!」って(笑)そこから「ありがとうございましたぁ」って終わって、そっから打ち上げ行って、打ち上げで1人喋って、何やろな。本当にバケモンやと思う。」

そこでバーっと喋って、トータル…「2時間寝た」言うてはるから、2時間は寝たんちゃうんかな…多分寝てはらないですよ。

「明日何なんですか」言うたら、「さんま御殿や」って。また多分…だからずーっと喋ってはるんですよね。今は寝なアカンからって、強制的にに寝かされてるみたいですね(放送作家笑)なんかあの手この手使って強制的に寝かされてるみたいで、昔は寝ずにずーっと仕事してはったから、たまに喉の調子とか悪くなったりしはんねん。

でもあの人凄くて、朝とかは本当に声全然出てはらへんねん。ちょうど番組始まる瞬間になったら声出てるんですよ。またご飯食べに行った時には段々かすれていって、帰るときには「ホナマタタノムデ…(かすれ声)」って言いはるんですよ(放送作家笑)

朝には声出てはらへんのに、仕事する時間になると調度出てはるんですよ。それが何でかていうと、あまり寝てはらへんかったからだそうで、今は強制的に寝かされてるので、声の調子が物凄い良いんですって。だからホンマに今は物凄い調子ええ言うて。その分ずーっと喋りっぱなし。

1年に一回だけ魂抜ける時があるんですって。頭から何か出んねんて、ポーッと。「それはアカンアカン」思うて頭から出るのを押さえつけはるんて。自分の手で。それは多分、僕は話聞いた時に「死ぬ前ですよね」って。「体が死のうとしてるんです」…「多分そうやと思うねん。それを魂が天国に行かんように自分で抑えてんねん」って。

プワーって抜けて行こうとするのが分かるから、自分でパッと頭を押さえはんねんて。そしたらまた違うとこから抜けようとするねんんて。何か玉子みたいなのが。それをグッと押さえ込む事で「今日も1日頑張った」と「まだ行けた」という風になるらしいねん。

だからホンマにあの人はお笑い怪獣言うてますけど、僕はもうバケモノ…第二形態に入ったなと思って。ホンマに。シンゴジラじゃないけど(笑)第二形態になったわ。最強になったんちゃうかな。あと最後、冷凍するしかないわ(笑)

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